瑛太､小栗旬にそそのかされた独立問題で事務所と大モメ!? 芸能界追放の可能性も…

(01/28)

人気俳優の瑛太(えいた=30)が､所属事務所から独立する計画を立てているという噂が浮上した｡
『東京スポーツ』が報じている｡

芸能事務所｢パパドゥ｣に所属する瑛太は､江口洋介(えぐちようすけ=45)と並ぶ事務所の二枚看板｡
今クールのドラマでは､『最高の離婚』(フジテレビ系)『まほろ駅前番外地』(テレビ東京系)の2つに主演する活躍ぶりだ｡
しかし､その人気ゆえに､スケジュールが多忙になり過ぎてストレスを溜め込んでいるという｡

｢理由は忙しすぎるからです｡
所属事務所の社長がヤリ手なんですが､ワンマンな面も否めず､どんどん仕事を入れてしまうらしい｡
本人の意思が反映されにくいのか､さすがに『やっていけない』と嫌がっているんですよ｣(芸能プロ関係者:東京スポーツ)

瑛太に仕事が集中した背景には､昨年春まで同事務所に所属していた女優･松たか子(まつたかこ=35)の独立が関係しているそう｡
芸能プロ関係者によると､もともと松は歌舞伎の家系だったために独立は円満に進んだが､松の抜けた穴を瑛太や江口が埋めるハメになり､一段とスケジュールが殺人的になってしまったとのこと｡

結果､瑛太は仕事がある喜びを感じる一方､あまりの忙しさに堪忍袋の緒が切れかかっているという｡
この件に関して､瑛太はすでに周囲の人間に相談しているらしく､その内の1人に小栗旬(おぐりしゅん=30)の名前も上がっている｡
実は､小栗も過去に瑛太と同様の悩みを抱えていたよう｡

｢3年ぐらい前､小栗君も独立を企てたことがあったんです｡
結果的にはとどまったけど､その時の"交換条件"が事務所の取締役にすること｡
将来の社長候補というのは表向きの理由で､事務所側も､取締役にすれば独立だの移籍だのとは言い出しにくいという計算があった｡
その時の話が､瑛太君には参考になるかもね｣(同)

現在､小栗は所属事務所｢トライストーン･エンタテイメント｣の取締役に名を連ね､次期社長とも言われている｡
その小栗が瑛太に独立をそそのかしたというのである｡

事務所の独立問題では､2009年に水嶋ヒロ(みずしまひろ=28)が絢香(あやか=25)との結婚を機に｢研音｣を離れ､芸能界を干されたのは記憶に新しい｡

若手俳優の中でも人気･実力共に随一の瑛太｡
現在は役者以外にも活動の幅を広げており､事務所の稼ぎ頭･瑛太が抜けるのは､事務所としては避けたい事態｡
一方の瑛太は､スケジュールが楽にならずとも､少なくとも小栗のように将来の保証が欲しいのが本心かもしれない｡
しかしどこかで妥協をしなければ､水嶋のように芸能界を追放されてしまうかもしれず､慎重な話し合いが求められている｡(草野)