内柴正人被告に準強姦罪で懲役5年求刑! 被害者は「一生刑務所に入っていてほしい」
(12/26)
柔道オリンピック金メダリスト・内柴正人(うちしばまさと=34)被告の裁判で、検察が内柴被告に対し、懲役5年を求刑した。
内柴は指導していた大学の女子柔道部員を合宿先のホテルで乱暴したとして、準強姦罪に問われている。
26日の論告で検察側は、
「被害者が相当に酔った状態だったことは、防犯カメラの映像や部員らの証言から明らかで、内柴被告は抵抗できない被害者を暴行した」
と指摘。
続けて、
「指導者としての品性のかけらもなく、性道徳は全く破綻しており、刑事責任は重い。
内柴被告の主張は不合理で信用できず、準強姦罪は成立する」
として懲役5年を求刑した。
また法廷では、被害を受けた女子部員の代理人弁護士が、
「事件後、生きているのが苦痛で、死ぬことばかり考えた。未来を壊されてしまった。
わたしの傷は、わたしにしかわからないし、内柴被告のことを一生許せない。
一生刑務所に入っていてほしい」
などと意見陳述を読み上げた。
内柴は、
「直前のカラオケ店で性的行為をされ、ホテルでも抵抗されなかった。合意の上だった」
と一貫して無罪を主張している。
弁護側が27日に最終弁論を行い、結審する。(石森)
内柴は指導していた大学の女子柔道部員を合宿先のホテルで乱暴したとして、準強姦罪に問われている。
26日の論告で検察側は、
「被害者が相当に酔った状態だったことは、防犯カメラの映像や部員らの証言から明らかで、内柴被告は抵抗できない被害者を暴行した」
と指摘。
続けて、
「指導者としての品性のかけらもなく、性道徳は全く破綻しており、刑事責任は重い。
内柴被告の主張は不合理で信用できず、準強姦罪は成立する」
として懲役5年を求刑した。
また法廷では、被害を受けた女子部員の代理人弁護士が、
「事件後、生きているのが苦痛で、死ぬことばかり考えた。未来を壊されてしまった。
わたしの傷は、わたしにしかわからないし、内柴被告のことを一生許せない。
一生刑務所に入っていてほしい」
などと意見陳述を読み上げた。
内柴は、
「直前のカラオケ店で性的行為をされ、ホテルでも抵抗されなかった。合意の上だった」
と一貫して無罪を主張している。
弁護側が27日に最終弁論を行い、結審する。(石森)
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