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「急性リンパ性白血病」の治療に伴い、長期休養中だった大塚範一キャスター(おおつかのりかず=63)が今月1日に退院していたことを15日、所属事務所が発表した。
大塚キャスターはレギュラー出演していた『めざましテレビ』(フジテレビ系)を3月に正式降板し、治療に専念。
長引く入院に回復を心配する声もあったが、最近では一時退院したとの噂もあった。
所属事務所は報道各社にファックスで、
「入院生活は11カ月に及びましたが、この度、無事『寛解』と診断され、退院に至りました」
と退院を発表。
寛解とは、病気の症状が一時的あるいは継続的に軽減した状態を指し、再発の危険性のある難治の病気治療で使われる。
退院したとはいえ、再発しないように様子を見る必要があるということだ。
当初は半年といわれていた入院期間が延びたことについては、入院中に感染症を患った影響があったことを明かした。
大塚キャスターは16日の『めざましテレビ』に電話で生出演し、
「退院してから半月になりますが、やはり外の景色はいいですね。空気がおいしい」
と喜びを表し、闘病中の生活については、
「不安もありましたし、葛藤を乗り越えながら来た」
「視聴者の声がありがたかった。強い気持ちを持ち続けることができた」
など率直な感想と視聴者への深い感謝を口にした。
仕事ができない状況については、
「ロンドン五輪を自分も何らかの形で参加して伝えたかったというのが、放送人としては残りましたね」
と悔しさをにじませながらも、
「なぜか(めざましテレビ開始時間の5時25分に)目が覚めるんですよ」
「体力回復のメドが立てば徐々に仕事復帰を進めていきたい。時期は、無理をしないで年明け、あるいは新年度からでもと考えている」
と語り、早期復帰に向けて意欲をみなぎらせている。
元気な姿でニュースをお届けする大塚キャスターをまた見ることが出来る日も近そうだ。(石森)
大塚キャスターはレギュラー出演していた『めざましテレビ』(フジテレビ系)を3月に正式降板し、治療に専念。
長引く入院に回復を心配する声もあったが、最近では一時退院したとの噂もあった。
所属事務所は報道各社にファックスで、
「入院生活は11カ月に及びましたが、この度、無事『寛解』と診断され、退院に至りました」
と退院を発表。
寛解とは、病気の症状が一時的あるいは継続的に軽減した状態を指し、再発の危険性のある難治の病気治療で使われる。
退院したとはいえ、再発しないように様子を見る必要があるということだ。
当初は半年といわれていた入院期間が延びたことについては、入院中に感染症を患った影響があったことを明かした。
大塚キャスターは16日の『めざましテレビ』に電話で生出演し、
「退院してから半月になりますが、やはり外の景色はいいですね。空気がおいしい」
と喜びを表し、闘病中の生活については、
「不安もありましたし、葛藤を乗り越えながら来た」
「視聴者の声がありがたかった。強い気持ちを持ち続けることができた」
など率直な感想と視聴者への深い感謝を口にした。
仕事ができない状況については、
「ロンドン五輪を自分も何らかの形で参加して伝えたかったというのが、放送人としては残りましたね」
と悔しさをにじませながらも、
「なぜか(めざましテレビ開始時間の5時25分に)目が覚めるんですよ」
「体力回復のメドが立てば徐々に仕事復帰を進めていきたい。時期は、無理をしないで年明け、あるいは新年度からでもと考えている」
と語り、早期復帰に向けて意欲をみなぎらせている。
元気な姿でニュースをお届けする大塚キャスターをまた見ることが出来る日も近そうだ。(石森)
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