松本潤主演｢ラッキーセブン｣がSPドラマ化! 魔性の女･石原さとみと真剣勝負!

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今年1月期に放送された嵐･松本潤(まつもとじゅん=28)主演の月9ドラマ『ラッキーセブン』(フジテレビ系)が､来春にスペシャルドラマ化されることが15日､分かった｡

同作は､北品川の小さな探偵事務所｢ラッキー探偵社｣で働く男女7人の探偵たちが､時に衝突､葛藤しながらも次第にチームワークを深め､難事件を解決していく群像劇｡
これまでの月9ドラマにはなかった激しいアクションシーンと､松嶋菜々子(まつしまななこ=39)､瑛太(えいた=29)､大泉洋(おおいずみよう=39)ら豪華役者陣の共演が話題となり､1月期の民放連ドラトップの平均視聴率15.6%をマークした｡

注目のスペシャル版には､新キャストとして石原さとみ(いしはらさとみ=25)と及川光博(おいかわみつひろ=42)が出演｡
｢ラッキー探偵社｣の面々は､巨大金融犯罪の黒幕とされる天才経済学者･天野(及川)と､魔性の魅力を持つその秘書･みづき(石原)と対決する｡
松本演じる探偵･時多は､事件の裏を暴こうと､みづきに近づくも恋心を抱いてしまう設定｡
危険なデートを繰り返す2人の駆け引きが大きな見どころとなる｡

松本とは2003年放送の『きみはペット』(TBS系)以来10年ぶりの共演となる石原は､
｢当時は手が震えるほど緊張したのを覚えています｡
今でも緊張しますが､久しぶりのお芝居を楽しめたら｣
と撮影を心待ちにしている様子｡
一方の及川は､天才経済学者･天野という役柄について､
｢ひと言で言えば悪い男です!だまされないで!｣
とコメントしている｡

スペシャル版には､連ドラ版に引き続き松嶋や瑛太､大泉､仲里依紗(なかりいさ=22)らお馴染みのメンバーが再集結｡
松本は､
｢本当に楽しい現場だったので､また駿太郎を演じる機会をいただき､とてもうれしく思っています｣
と再会を喜び､
｢今回も笑いあり､アクションありのスピード感あふれる作品にしたいと思います｣
と誓っている｡

スペシャルドラマ『ラッキーセブン』は来春放送予定｡(伊原)