AKB48・岩佐美咲レコ大新人賞受賞に芸能界のドンが「待った」!?
(09/05)

毎年年末に発表される『日本レコード大賞』の新人賞に、今年2月に『無人駅』で演歌歌手デビューを果たしたAKB48・岩佐美咲(いわさみさき=17)が内定していたことが分かった。

しかし大手芸能事務所・バーニングプロダクションの周防郁雄社長が突如別の候補者をプッシュし始めたことで、業界は不穏な空気に包まれているという。
『週刊実話』が報じている。

岩佐に新人賞を受賞させようとする動きは、今年5月に不慮の事故死を遂げた長良プロダクション・長良じゅん(ながらじゅん=享年47)会長の意向によるもの。

長良会長は"演歌界のドン"として知られ、岩佐を擁するAKB48の総合プロデューサー・秋元康氏をして「演歌をやるなら長良会長しかいない」と言わしめた人物だった。
岩佐は昨年4月に秋元氏の勧めで長良プロダクションに移籍しており、その10ヶ月後に徳間ジャパンコミュニケーションズから演歌歌手デビューしている。

「長良会長は、岩佐に絶対新人賞を取らせるとしてデビュー前からはりきって動いていました。ところが、不慮の事故死ですよ。
長良会長は東京・六本木のクラブも愛していました。親しかった大手プロのオーナーたちが、長良会長が通っていたクラブに行って、ボトルを欠かさないようにキープして、生前を忍んでいたんです」(音楽関係者:週刊実話)

生前の長良会長を知る芸能界の重鎮らは、会長の遺志を継ぎ、岩佐の新人賞受賞に向けて全面的なバックアップを行っていた。

「ところが、『バーニングプロ』の周防郁雄社長が、臼澤みさきを同新人賞に推す動きを見せているんで、『そりゃ、ないだろ』と重鎮たちは怒り心頭ですよ」(大手プロ幹部:同)

周防社長もまた芸能界では"ドン"と呼ばれる人物。
当然、レコード大賞の人選にも多大な影響力を持っていることは間違いないと見ていいだろう。

「周防社長と長良社長は親しかったんで、他の大手芸能プロのオーナーたちと岩佐を新人賞に推すことに同意していたんです。にもかかわらず、一転、臼澤をプッシュしているんです」(同)

臼澤みさき(うすざわみさき=13)は東日本大震災の被災地となった岩手県大槌町に住む中学2年生。
小学3年生から習っていた民謡で得た歌唱力が認められ、"復興の歌姫"として先日デビューを飾ったばかりの新人だ。

「7月25日に発売された『故郷〜Blue sky Homeland〜』でデビューしたんです。臼澤のデビューはスポーツ紙が大々的に報じた。確かに、天才といわれるだけあって歌唱力はあります。
でも、今回は亡くなった長良会長に花を持たせるべきですよ」(前出・音楽関係者: 同)

周防社長が何故急に別の候補者を立てたのか、その理由は明らかになっていない。

客観的に見れば、知名度なら「AKB」の冠を持つ岩佐に、話題性なら被災地から歌を届ける臼澤に分があるといったところで、どちらにも受賞のチャンスはありそうだ。
ちなみに昨年の新人賞はエイベックス所属の7人組ガールズユニット・Fairiesが受賞している。(高橋)


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