期待外れの｢GTO｣に切り札投入!? AKIRAの恩師役であの男が出演か!?

今月3日にスタートしたEXILE･AKIRA(30)主演の新ドラマ『GTO』(フジテレビ系)｡
初回こそ15.1%の好スタートを見せたが､その後は13.3%→12.3%と下降｡
24日放送の第4話は13.9%とやや盛り返したが､連ドラの合格ラインとされる15%には届いていない｡

そんな中､やはりというべきか､ネット上ではAKIRAとかつて『GTO』で主演を務めた反町隆史(そりまちたかし=38)の比較が頻繁に行われているようだ｡
『リアルライブ』が報じている｡

｢このところは主演ドラマがコケまくって"低視聴率男"の汚名を着せられている反町だが､98年放送された『GTO』の鬼塚英吉役が見事にハマり､平均視聴率28.5%を記録する代表作となり､映画化もされた｡
ネット上の評価をみると､圧倒的に反町版を支持する声が多く､AKIRAにとってはやりにくいに違いない｣(テレビ関係者:同)

視聴率が取りにくい時代になったとはいえ､最高視聴率35.7%を記録した反町版『GTO』に比べ､AKIRA版『GTO』の結果はあまりに寂しい｡
大きな期待を寄せていたフジテレビ側の落胆も大きいことだろう｡

しかし､このままでは今回のリメイク企画が名作ドラマの汚点となりかねない｡
フジテレビ側では視聴率回復に向け､ある人物に出演を持ちかけているという｡

｢反町の妻で女優の松嶋菜々子は昨年の主演ドラマ『家政婦のミタ』の大ヒットで日テレと蜜月関係だが､フジテレビもなんとかして菜々子の主演ドラマをやりたいところ｡
そこで､フジは菜々子のご機嫌を伺うため､反町の積極的な起用を持ちかけているという｡
その流れで『GTO』で起用することになりそうだが､役どころとしてはAKIRAの恩師のような存在で出演するようだ｣(同)

反町版とAKIRA版それぞれのファンが対立する中､反町投入は逆効果な気もするが…｡
いずれにせよ､新旧鬼塚の共演となれば､大きな話題となることは間違いなさそうだ｡(伊原)