フジテレビ日9枠ドラマがピンチ! 芦田愛菜でも視聴率が取れず廃止も検討!?
(07/15)

フジテレビ系で日曜9時から放送されているドラマ『ビューティフルレイン』。
豊川悦司(とよかわえつし=50)演じる木下圭介と芦田愛菜(あしだまな=8)演じる木下美雨の親子の関係を描く物語で、圭介が若年性アルツハイマーを患ってしまう内容となっている。

そんな同ドラマだが、8日に放送された第2話の視聴率が9.5%と一桁台を記録。
早くも低視聴率へと突入してしまったため、同枠でのドラマの廃止が検討される事態に陥ったという。
『リアルライブ』が報じている。

「このドラマが放送されている日曜午後9時枠は前作のオダギリジョー主演の『家族のうた』が初回6.1%というとてもゴールデンとは思えない視聴率で第8話で打ち切りに。
全8話の平均はわずか3.9%だった。
そんな低迷を打破するため、切り札として昨年、同枠の主演ドラマ『マルモのおきて』で大ブレークした芦田を投入。
しかし、豊川演じる父親が若年性アルツハイマーと診断され、それに親子がどう向き合うかというすでに数多くのドラマや映画で描かれたシュチュエーションで視聴者を引きつけるには至らなかったようだ」(テレビ関係者:リアルライブ)
もともと低視聴率が続いていた同枠のドラマ。
芦田の名を有名にした『マルモのおきて』(フジテレビ系)が、最も良い視聴率を記録したドラマだった。

再び芦田の活躍が見れるということだけあって、『ビューティフルレイン』には事態の好転を願う淡い期待が込められた。
しかし、蓋を開けてみれば芦田の力は及ばず、低視聴率ドラマの仲間入りを果たしてしまったようだ。

そこで浮上したのが、同枠ドラマの打ち切り説だという。
「同枠は大手企業『花王』の1社提供で、あまりにも視聴率の低迷が続くようだと、同社のご機嫌を損ね撤退されかねない。
実際、昨年夏にはツイッターなどでフジの韓流偏向が叫ばれた余波で同社にもデモが及んでいる。
同枠では10年10月クールの松雪泰子主演『パーフェクト・リポート』からドラマが放送されているが、当たったのは『マルモのおきて』ぐらい。
『マルモのおきて』の芦田が出ても低迷したのであれば、もはや打つ手がない」(テレビ誌記者:同)
豪華俳優を使っても視聴率が取れないため、これ以上ドラマは続けられないと判断されてしまいそうなのだとか。

第2話にしてピンチへと陥った『ビューティフルレイン』。
日曜九時枠ドラマの廃止を防げるかは、芦田の泣きの演技にかかっているといっても過言では無さそうだ。(今井)


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