黒木メイサ､出産後は大河ドラマで復帰へ! 元カレ･中村獅童と共演か

来年スタートする綾瀬はるか(あやせはるか=27)主演の大河ドラマ『八重の桜』(NHK)に､女優･黒木メイサ(くろきめいさ=23)が出演することが24日､分かった｡

同作は､同志社大学を創立した新島襄の妻･八重(綾瀬)の波乱に満ちた生涯を描く物語｡
これまでに綾瀬のほか､八重の兄･山本覚馬役として西島秀俊(にしじまひでとし=41)､八重の最初の夫･川崎尚之助役として長谷川博己(はせがわひろき=35)の起用が発表されていた｡

大河初出演となる黒木が演じるのは､会津藩士の娘でなぎなたの名手として知られた中野竹子役｡
戊辰戦争では､女性だけで結成された｢娘子隊｣の中心人物として新政府軍相手に奮闘したが､20代の若さで戦死｡
武勇を尊ぶ会津藩武家の女性の象徴として､物語の舞台となる福島県では広く知られている｡

黒木は今年2月に赤西仁(あかにしじん=27)と電撃結婚｡
10月には第1子の出産を予定しており､現在は仕事を徐々にセーブしつつある｡
関係者によると､来年2月ごろから『八重の桜』の撮影に参加予定とのことで､同作が出産後の初仕事となるようだ｡

また､正式決定ではないものの､会津藩家老役で中村獅童(なかむらしどう=39)の起用も内定したとのこと｡
黒木と中村といえば､2009年に交際が報じられており､共演が決まれば大きな話題となりそうだ｡

大河ドラマ『八重の桜』は2013年1月より放送予定｡
撮影は今夏よりスタートし､それに合わせて主要キャストが正式発表される｡(伊原)