AKB48･秋元才加､｢総選挙は今回が最後｣宣言! 次のステップへ…

(05/23)

昨日22日から投票がスタートしている『第4回AKB48選抜総選挙』｡
6月5日までを投票期間とし､開票は6日に東京･日本武道館にて行われる｡

今回は､グループからの卒業が決まっているセンター･前田敦子(まえだあつこ=20)が不在｡
首位の座を誰が奪うのかが注目される中､『日刊スポーツ』は4月17日から｢AKB選抜総選挙公式新聞｣と題し､長期連載を行っている｡

23日の紙面にメインで登場したのは､昨年17位の秋元才加(あきもとさやか=23)｡
AKBには2006年の第二期オーディションで加入し､2010年からはチームKのキャプテンを務めている｡

｢樹木希林さんみたいな女優になりたい｣という夢を持つ秋元｡
総選挙に対しては｢今回が最後になると思う｣と語り､前田の卒業を受け､自らも次のステップに進もうとしていることを示唆している｡

フィリピン人の母親を持つ秋元は､高校時代から芸能界を目指していくつかのオーディションを受けていた｡
今ではAKBの中でも知られた存在となり､実家の家計を支えられるまでになった｡

しかし､まだゴールには程遠い｡
樹木希林(きききりん=69)のような本格女優を目指すため､いつまでも居心地の良いグループの中に留まるわけにはいかない､｢27､28歳になってからでは遅い｣と焦る気持ちもあるという｡

｢敦子の卒業でAKB48が終わったら恥ずかしい｡逆に1人になって敦子が失敗したら､それも恥ずかしいと思う｡敦子自身もそう思ってると思う｡お互い新たなスタートです｣(引用:日刊スポーツ)

人気メンバーの総選挙に関する発言では､大島優子(おおしまゆうこ=23)の｢今年がラストチャンス｣が話題になったばかり｡
約半分が過ぎた2012年､AKBにとって大きな転換期になることは間違いなさそうだ｡(高橋)