錦戸亮がジャニーズの未来を背負う!? 主演降板したいほどナーバスに…

4月から放送予定の新ドラマ『パパはアイドル!』(TBS系)に主演することが決まった錦戸亮(にしきどりょう=27)｡
同作には､彼が所属する人気グループ･関ジャニ∞のメンバーらもそれぞれ本人役で出演する｡

錦戸は昨年4月期の『犬を飼うということ～スカイと我が家の180日～』(テレビ朝日系)以来の連ドラ主演抜擢｡
さらに長年苦楽を共にしてきた関ジャニ∞の仲間達が脇を固めるというだけあって､本来ならば浮かれ気分のはず｡

しかし実際のところ､錦戸は今回の主演で事務所から相当なプレッシャーをかけられ､非常にナーバスになっているという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

｢昨年11月に担当マネジャーからオファーを聞いた時は大喜びし､それこそ連日､ドンチャン騒ぎをしていたそうです｡ところがある時､とんでもない事実を知らされてから食事もノドを通らなくなってしまったと聞いています｣(制作プロ関係者:東京スポーツ)

同作は1987年に放送された中山美穂(なかやまみほ=42)主演ドラマ『ママはアイドル!』(TBS系)をリメイクしたホームコメディ｡
アイドルの恋愛･結婚の実態と家族の絆を描いたストーリーで､当時平均視聴率22.7%を記録した｡

今回は主人公を『ママ』から『パパ』に変え､作中で錦戸はファンに秘密で子持ちの年上シングルマザーと結婚する｡

このドラマ､単に錦戸の主演ドラマというだけでは終わらない｡
事務所はジャニーズの社運を賭けた一大プロジェクトとして､このドラマに挑むという｡

｢主人公の現役アイドルに､錦戸が本人役で登場する｡錦戸だけではなく､関ジャニ∞のメンバーやタレント､アーティスト､ジャニーズ事務所も実名で出てくる｡つまりジャニーズ事務所全面協力という､これまで聞いたことのないスケールでドラマが制作されるんです｡
当然､気になるのは視聴率｡低ければ､世間がジャニーズタレントに興味を持っていないことが証明されてしまう｡その事実はテレビ界にもすぐに広まってしまう｡
言葉を変えれば､錦戸がジャニーズタレントの将来を背負って立つようなドラマなんです｡それを事務所幹部から伝えられてから､ため息ばかりをつくようになったというんですよ｣(同)

万が一視聴率が低調に終われば､ジャニーズ全体のイメージダウンにつながりかねない｡
錦戸はそれを不安に思い､一時は降板を申し出ることも考えたとか｡

気になる放送枠は現在同じジャニーズの山下智久(やましたともひさ=26)が主演する『最高の人生の終わり方～エンディングプランナー～』と同じ木曜21時台｡
現在『最高の～』は視聴率10%前後と苦戦を強いられているだけに､錦戸の不安は増大していることだろう｡
山下とは元NEWSのメンバー同士ということもあり､ドラマの不振を他人事とは思えないのかもしれない｡

とはいえ話題性は十分の『パパはアイドル』｡
本人役ということで､気負わずに自然体の演技を見せて欲しいところだ｡(高橋)

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