新垣結衣､新ドラマで再び弁護士役! 初共演の堺雅人と凸凹コンビ結成!

(02/14)

女優･新垣結衣(あらがきゆい=23)が4月スタートの新ドラマ『リーガル･ハイ』(フジテレビ系)で､俳優･堺雅人(さかいまさと=38)と初共演することが13日､分かった｡

同作は､勝率100%を誇る天才弁護士･古美門研介(堺)と､融通の利かない新米弁護士･黛真知子(新垣)が､ぶつかり合いながらも法廷で共闘する姿を描くコメディードラマ｡
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』や『探偵はBARに本を手掛け､史上最も笑える法廷ドラマを目指すという｡

昨年の『全開ガール』(フジテレビ系)に続いて弁護士役を演じる新垣は､作品の印象について､
｢キャラクターの会話のテンポやストーリー展開が気持ちいいなと思った｣
とコメント｡
初共演となる堺については､
｢柔らかい表情の中に喜怒哀楽､色々な感情を秘めた不思議な魅力のある俳優さんだなという印象があります｣
とし､
｢緊張もありますが､芯のあるお芝居のキャッチボールができるように頑張ります｣
と意気込みを見せている｡

一方の堺は､2010年に放送された『ジョーカー許されざる捜査官』以来およそ2年ぶりのフジテレビ系連ドラ主演｡
脚本に惚れ込み出演を決めたとのことで､
｢たとえ棒読みでも､いや台本片手に演じていたって､相当おもしろいドラマになるのではないかと思っています｣
と早くも手応えを感じている様子だ｡
今回演じる天才弁護士･古美門は､教科書通りの正義を振りかざす弁護士を徹底的に嫌い､｢訴訟はゲーム｣と言い切る型破りな人物｡
これまでのイメージとは一線を画すキャラクターを､堺がどのように演じ切るのかにも注目が集まる｡

新ドラマ『リーガル･ハイ』は､4月より毎週火曜日午後9時より放送予定｡
2人のほか､生瀬勝久(なませかつひさ=51)､小池栄子(こいけえいこ=31)､里見浩太朗(さとみこうたろう=75)の出演も発表されている｡(伊原)