武井咲の態度に現場スタッフ唖然! 一方､剛力彩芽は現場での評価上昇中!

昨年､ドラマやCM､さらには歌手活動と様々な分野で輝きを放った女優･武井咲(たけいえみ=18)｡
今年もその勢いはとどまらず､大河ドラマ『平清盛』(NHK)への出演をはじめ､『今日､恋をはじめます』『るろうに剣心』など話題作の公開も控えている｡

そんな今最も輝いている若手女優といってもいい彼女だが､撮影現場でのある行動が周囲を驚かせているという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

｢ドラマの撮影なのに武井さんは､セリフをまったく覚えてこなかったんですよ｣(テレビ局関係者:東京スポーツ)

ここでいうドラマとは､昨年4月クールに放送された『アスコーマーチ～明日香工業高校物語～』(テレビ朝日系)を指す｡
同作は武井にとって連ドラ初主演作｡
本来であればセリフを覚えてくることはもちろん､主役として共演者にも気を遣わなくてはいけない立場だが･･･｡

｢デビューしたての新人女優なら､ほかの共演者に迷惑をかけないように､台本は頭に叩き込んでおくのが当たり前｡でも武井さんは･･･｡
そのため現場では武井さんがセリフを覚えるために収録が1～2時間おすことも｡『武井待ち』と呼ばれていましたよ｣(同)

同作は高校を舞台にしていたこともあり､共演者は松坂桃李(まつざかとおり=23)や賀来賢人(かくけんと=22)､永山絢斗(ながやまけんと=22)など若手俳優がほとんどだったが､笹野高史(ささのたかし=63)や勝村政信(かつむらまさのぶ=48)などベテラン俳優も出演｡
大半が武井よりも芸歴の長い演者たちであった｡

それを自身の怠慢で待たせ､何食わぬ顔をしていたという武井｡
肝が据わっているとも言えるが､息の長い活動をしたいのであれば最低限のマナーは守るべきではないだろうか｡

一方､撮影現場で評価を上げた者もいる｡
武井と同じ｢オスカープロモーション｣所属の剛力彩芽(ごうりきあやめ=19)だ｡

｢代わりというわけではないのでしょうが､同じ所属事務所で共演の剛力彩芽さんがフォローしたりしていたようです｣(同)

1月10日より初の単独主演ドラマ『ティーンコート』(日本テレビ系)がスタートした剛力｡
知名度ではまだ武井に及ばないが､現場での評価を上げていけば､いずれ立場が逆転することもありそうだ｡(伊原)