2011グラドルランキング発表! 今年グラビアで一番稼いだのは誰?

(12/04)

『グラビアアイドル研究所』が調査､発表した『2011グラビアアイドルランキング』の上位をAKB48がほぼ独占しているとして､ファンの間で話題になっている｡

同ランキングは｢グラビア系アイドルの人気を客観的に評価するため､主要週刊誌11誌の表紙登場回数､及び､表紙･グラビア等での扱いを点数化し｣(引用:グラビアアイドル研究所)作成したもの｡
点数は週刊誌に1回登場するたびに表紙またはグラビア巻頭で3点､ピンナップまたは袋とじで2点を加算｡
それ以外の扱われ方ではグラビア6ページ以上で3点､4～5ページで2点､2～3ページで1点をそれぞれ加算する｡

それでは早速結果を見ていくことにしよう｡

総得点395点で1位に輝いたのはAKB48(グループでの登場)｡
昨年に続いて首位を獲得した彼女たちの表紙登場回数は27回と､世間のAKBブームに比例して断トツの露出度を見せた｡

2位につけたのは同グループから"ゆきりん"こと柏木由紀(かしわぎゆき=20)｡
今年は総選挙で第3位に大躍進を見せ､一般的な知名度もグンと上げた飛躍の年となった｡
推定Fカップと言われるグラマラスな体型もグラビアで人気の要因のひとつだろう｡

3位は最近バラエティでも見かけるようになった吉木りさ(よしきりさ=24)｡
実は演歌歌手としてデビューした彼女は日本民謡にも精通しており､特技は民謡と三味線演奏だとか｡

4位はこちらも今年大躍進を遂げた女優･武井咲(たけいえみ=17)｡
あまりグラビアのイメージは無いが､全日本国民的美少女コンテスト出身の武井は顔もスタイルも申し分なし｡
来年も『愛と誠』『今日､恋をはじめます』『るろうに剣心』など多数の出演映画の公開予定があり､ますます露出も増えていきそう｡

5位以降15位まではすべてAKB48もしくは姉妹グループのメンバーが独占｡
5位は総選挙で惜しくも2位に転落した大島優子(おおしまゆうこ=23)､6位は女性誌で披露したセクシーな下着姿が話題を呼んだ小嶋陽菜(こじまはるな=23)｡
7位は総選挙で見事1位に返り咲いたエース･前田敦子(まえだあつこ=20)､8位はSKE48から松井玲奈(まついれな=20)､9位は同率でフレンチ･キス(柏木･高城亜樹･倉持明日香によるユニット)と､じゃんけん大会優勝の篠田麻里子(しのだまりこ=25)がランクインした｡

一方､知名度が高いのにランクインしなかったメンバーもいる｡
例えばAKBで実質的なリーダーを務めている高橋みなみ(たかはしみなみ=20)は｢水着NG｣のため個人ではほとんどグラビアに登場しない｡
エロキャラでおなじみの河西智美(かさいともみ=20)も40位以内には入らなかった｡

AKBに圧倒され､本家のグラビアアイドルにとっては痛い結果となった今年のランキング｡
来年は巻き返しなるか｡またAKB内で下克上はあるのか?(高橋)