松浦亜弥が子宮内膜症を告白! 今後の活動は｢無理しない範囲で｣

(08/30)

歌手でタレントの松浦亜弥(まつうらあや=25)が30日､子宮内膜症を患っていることを自身のブログで告白した｡

『お知らせ』と題したエントリーの中で松浦は､
｢今から4年ほど前になります｡
日常の生活の中で､度々お腹に痛みを感じるようになり医師に相談し､検査をしたところ『子宮内膜症』だという診断結果でした｣
と告白｡
2009年に｢2～3年はライブをお休みします｣と発言したのも､スタッフと体調面を相談した上での決断だったとしている｡

また､このタイミングでの発表となったことについては､
｢私が話すことで､少しでも沢山の女性の方にこの病気について知ってほしいし､気になることがあるという人には迷わず少しでも早く病院に行く事を勧めたい｡
何かキッカケになれば｡そのような思いからの報告です｣
と説明｡
今後の活動については､
｢無理はしない範囲で活動は続けていきます｣
としている｡

同エントリーには､所属する『アップフロントエージェンシー』のコメントも掲載されており､同事務所は病気について､
｢子宮内膜症と言う病気は潜在患者数が100万人～200万人いると言われています｡
少し前までは出産を終えた方に多く見られる病気だったそうですが､ここ最近は若年化が進んでいて特に20代から30代の患者さんが多く､治療法も限られてしまっている状況があるそうです｣
と説明｡
松浦については､
｢人によってかなり病状が違うらしいのですが､激しい痛みを伴う病気ということから
診断後はコンサート活動を制限するなど､体調を考慮しながらの活動を続けてきました｣
とこれまでの経緯を明かしている｡

弱冠14歳でデビューし､日本を代表するアイドルにまで登り詰めた松浦｡
歌手デビュー10周年を迎え､決意の告白となったようだ｡(伊原)