(08/19)
今月9日､女優･萬田久子(まんだひさこ=53)の内縁の夫で､アパレル会社『リンク･セオリー･ホールディングス』社長の佐々木力(ささきちから=享年60)が､スキルス性胃がんのため死去した｡
14日に営まれた通夜には､関係者や萬田の知人ら約1500人が参列｡
喪主を務めた萬田は､
｢私はこれからどうしたらいいの･･･｣
と涙に暮れた｡
最愛のパートナーを失い､大きなショックを受けている萬田｡
しかし､彼女にはこれから､佐々木氏の莫大な遺産をめぐる争いが待っているという｡
『日刊ゲンダイ』が報じている｡
佐々木氏が社長を務めていた『リンク･セオリー･ホールディングス』は､2年前にユニクロで知られる『ファーストリテイリング』に買収された｡
その際､佐々木氏は株式売却益で約60億円を得たと言われており､そのほか東京･目黒の不動産などを合わせると総資産は100億円以上になるという｡
この莫大な遺産を相続できるのは､佐々木氏と血のつながった5人の子供｡
前妻との間にもうけた3人､萬田が産んだ一人息子､そして今年7月に発覚した愛人･Iさんとの子だ｡
法律上､萬田の息子が相続できる遺産は全体の8分の1｡
しかし､この数字は必ずしも確実なものではないようだ｡
｢萬田は内縁関係の自分の立場を理解していて､佐々木氏が元気な頃から相続については話をしてきたそうです｡
息子のために生前贈与してもらったとか､遺言があるという人もいます｣(関係者:日刊ゲンダイ)
こうした動きに"待った"をかけそうなのが､萬田同様に"未婚の母"である愛人･Iさん｡
彼女にはどうしてもお金が必要な理由があるという｡
｢2歳の娘と暮らしているIさんは､佐々木氏の葬儀には出席しませんでした｡
子供が成人した萬田や佐々木氏の前妻と違い､これから学費や養育費が必要になります｡
今は沈黙を守っていますが､これから何らかの行動に出るかもしれません｣(芸能ライター:同)
Iさんが何らかの動きを見せれば､前妻も黙ってはいないはず｡
100億円以上の遺産をめぐる争いは､どのような形で決着がつくだろうか｡(伊原)
14日に営まれた通夜には､関係者や萬田の知人ら約1500人が参列｡
喪主を務めた萬田は､
｢私はこれからどうしたらいいの･･･｣
と涙に暮れた｡
最愛のパートナーを失い､大きなショックを受けている萬田｡
しかし､彼女にはこれから､佐々木氏の莫大な遺産をめぐる争いが待っているという｡
『日刊ゲンダイ』が報じている｡
佐々木氏が社長を務めていた『リンク･セオリー･ホールディングス』は､2年前にユニクロで知られる『ファーストリテイリング』に買収された｡
その際､佐々木氏は株式売却益で約60億円を得たと言われており､そのほか東京･目黒の不動産などを合わせると総資産は100億円以上になるという｡
この莫大な遺産を相続できるのは､佐々木氏と血のつながった5人の子供｡
前妻との間にもうけた3人､萬田が産んだ一人息子､そして今年7月に発覚した愛人･Iさんとの子だ｡
法律上､萬田の息子が相続できる遺産は全体の8分の1｡
しかし､この数字は必ずしも確実なものではないようだ｡
｢萬田は内縁関係の自分の立場を理解していて､佐々木氏が元気な頃から相続については話をしてきたそうです｡
息子のために生前贈与してもらったとか､遺言があるという人もいます｣(関係者:日刊ゲンダイ)
こうした動きに"待った"をかけそうなのが､萬田同様に"未婚の母"である愛人･Iさん｡
彼女にはどうしてもお金が必要な理由があるという｡
｢2歳の娘と暮らしているIさんは､佐々木氏の葬儀には出席しませんでした｡
子供が成人した萬田や佐々木氏の前妻と違い､これから学費や養育費が必要になります｡
今は沈黙を守っていますが､これから何らかの行動に出るかもしれません｣(芸能ライター:同)
Iさんが何らかの動きを見せれば､前妻も黙ってはいないはず｡
100億円以上の遺産をめぐる争いは､どのような形で決着がつくだろうか｡(伊原)
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