偏重、捏造放送事故…フジテレビの奇行止まらずネットは常に炎上中!?

韓流偏重や度重なる放送事故などで話題を集めているフジテレビ。
7日にはフジテレビ本社のある東京・お台場で約2500人が批判デモを敢行したほか、ネット上を中心として同局とスポンサー契約をしている企業の製品の不買運動も広がっている。

そんな中、フジテレビへの注目・批判は加速する一方である。
まず9日に放送された月9ドラマ『全開ガール』では主演・新垣結衣(あらがきゆい=23)の後ろに筆で「韓信匍匐」と書かれた張り紙が。
これは漢の名将・韓信は若い頃に無頼漢に馬鹿にされ、その股の下をくぐったが、後に大人物になったという故事から生まれた四字熟語。
大望のあるものは、目前の恥辱を堪え忍ばなければならないというたとえで韓国とは関係ないのだが、「韓」の文字が入っていることから「また韓国押しか!」と一部ネットユーザーの間で話題になった。

また同日放送の情報番組『とくダネ!』では、人気K-POPグループ・超新星が被災地を訪問、韓国料理を振舞った際の映像を放送。
炊き出しを食べた女の子にマイクを向けると「モチモチしてます」と答えたのだが、何故か画面に表示されたテロップは「モチモチしていておいしいです」となっていた。

ほんの少しの捏造・改ざんではあるが、事実を捻じ曲げて報道する同局の姿勢には再び非難が殺到。
「(音声が聞こえない)聴覚障害者に対して失礼だ」という意見も飛び出した。

そして10日には、8日放送の『FNNスーパーニュース』内で元サッカー日本代表の松田直樹(まつだなおき=享年34)選手の通夜を中継した際、斎場で談笑するという失態を犯した梅津弥英子(うめづやえこ=33)アナウンサーが同番組内で件について謝罪。

しかし神妙な面持ちの割には、「昨日一部の地域を除いて、松田選手のちゅやで不手際がありませ…ありました。大変申し訳ありませんでした」と何故かまともに喋れず。
謝罪の甲斐もなく、同アナと局への非難は収まらないままだ。

系列局・東海テレビの「セシウムさん」問題も未だ収束を見せず、放送事故を起こした『ぴーかんテレビ』はスポンサーのJAをも怒らせたということで番組の目処が立っていない。
このままでは打ち切りはほぼ確実という見方が強いという。

一方、事の発端となった俳優・高岡蒼甫(たかおかそうすけ=29)は自らのツイッターでの一連の発言を謝罪。
しかしネット上を中心としたこの反フジテレビの風潮、しばらくは収まりそうにもない。(高橋)


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梅津弥英子
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