水嶋ヒロ､『KAGEROU』を海外で映画化か!? 日本の映画会社が消極的なワケとは!?

処女作『KAGEROU』が爆発的なヒットを記録し､すっかり作家の印象が強くなった水嶋ヒロ(みずしまひろ=26)｡
早くも2作目を待望する声も聞こえてくる中､『KAGEROU』の映画化に向けた話が進んでいるという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

｢早くも映画化の話が舞い込んでいて､水嶋も大乗り気だそうです｡本人からするとすぐにでも映画化したいと意気込んでいるようですよ｣(映画製作会社幹部:東京スポーツ)

かつて､ある雑誌のインタビューで『KAGEROU』について､
｢日本一の映画､世界に通用する映画を作りたいという思いで書いた作品｣
と語っていた水嶋｡
それだけに､映画化のオファーはこれ以上ない吉報だろう｡

しかし､多くのしがらみが存在する芸能界で､簡単に話が進むわけはない｡

｢もちろん､どの映画会社も映画化権は欲しいんですが､水嶋が大手プロともめる形でやめているため､映画化となった場合､キャスティングに大物を起用できないのではないかと心配しているんですよ｣(同)

独立後､何度も報じられている前所属事務所『研音』との対立｡
水嶋自身は否定しているが､映画会社にとっては躊躇せざるを得ないようだ｡

オファーはあるものの､企画が宙に浮いてしまった『KAGEROU』の映画化｡
そんな状況を打開しようと､水嶋はある作戦を考えているという｡

｢水嶋は"日本の映画会社と組んでも横ヤリを入れられ､キャストも決まらないのではないか"と考え､早々に国内の映画会社と組むことを諦めたそうです｡邪魔をされない海外の映画会社と組むことで話を進めているといいますよ｣(同)

幼少期をスイスで過ごしていたため､英語が堪能だという水嶋｡
自慢の語学力で､海外進出となるだろうか｡(伊原)

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