裕木奈江が海外で変身ハリウッドでキャリアアップ中!?
(08/02)

クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」でハリウッドデビューした女優、裕木奈江(ゆうきなえ・37)が一時帰国し、7月31日、NHKの「英語でしゃべらナイト」の収録に参加した。

裕木は、1993年に主演したドラマ「ポケベルが鳴らなくて」で一気にブレイク。

しかし、緒形拳との不倫略奪愛という役柄を演じたことがきっかけに「男性に媚びる女性に嫌われる女性」として指弾されるようになると、バッシングは女性誌やワイドショーなどにも飛び火した。

その後は映画や舞台に活動の場を移したり、99年にはヘアヌード写真集を出すなどしたが、パッとしなかった。

その後、平成16年9月から一年間、文化庁の在外研修員として国費でギリシャに留学。

ヤギが草をはむ中でギリシャ劇を演じ、バッグ一つの旅でテント生活をしたといい、サンケイスポーツの取材に「農家の小屋を1カ月2万円で借りて安くて喜んでたら、ダニが出て大変でした」と答えている。

この「在外研修員」制度は、税金から往復の航空機代と、一日あたり一万円の日当が出るものだが、大卒初任給以上の月収がありながら、本当にそうした貧乏生活をしていたかどうかは疑問だ。

帰国後は、一転して渡米。オーディションを受け「硫黄島−」に出演。嵐・二宮和也の妻役を演じた。

次いで、現在公開中のデビッド・リンチ監督「インランド・エンパイア」に出演。今後も複数の作品に出演の予定があるという。

結婚8年目になる11歳年上のヘアメイクアーティストの夫も日米で仕事をしており、「なかなか会えないけど、ケンカしなくて済む、と米国人の友達に話したら、本気で心配して。ニュアンスが通じないんですね(サンスポ)」と、淡々と語る裕木。

しかし、日米ですれ違い生活を続ける状態を心配するのはアメリカならではの感覚ではなく、日本でも同様だと思うが、さて。

バッシング当時の超然とした雰囲気に変わりはないようだ。(淺川)


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