芸能界のタブーを現役グラドルが大暴露!? やっぱり枕営業は存在する!?

(10/03)

男性誌はもちろん､バラエティー番組にも欠かせない存在となった､グラビアアイドル達｡

どんな時も笑顔振りまいている彼女たちだが､実情は悲惨そのもの｡
中堅アイドルプロに所属する現役グラビアアイドルのY(22)が､業界の裏側を『BUBKA』で暴露している｡

Yはここ1年以上まともな仕事をしておらず､月に1～2回､撮影会がある程度だという｡

｢"撮影会"っていうと､ちゃんとした仕事みたいに聞こえるかもしれないけど､一般のファンやカメラマニアを集めて行うもの｡素人相手のサービスだから､アイドルにとってもメリットなんて､ほとんどないんです｣(本人談:BUBKA)

この､撮影会でいったいどれほどの収入になるのだろうか｡

｢一応､一回出ると1万円のギャラがもらえるんだけど､水着を3回くらい着替えて､しかも素人カメラマンの指示に従って､エッチなポーズをとらされたりするんだから､とてもじゃないけど割に合いませんよ｡30人くらいの参加者が､それぞれ7千円～1万円くらいの参加費を払っていて､事務所ばっかりが丸儲けっていうのも､とても納得がいきません｣(同)

Yはグラビアアイドルとしての仕事だけでは食べていけず､親からのわずかな仕送りと､ケーキ屋での週5のバイトでなんとか生活している状況だという｡

さらに､Yの暴露は芸能界のタブーにも及んだ｡

｢この間は､某企業のHPキャラクターというオーディションの話があったんだけど､最終選考になって､ベタついた目つきがキモい代理店の担当者が､『このあとホテルに来れる?』って言うんですよ｡この担当者か同企業の幹部と寝れば､採用だってことです｣(同)

Yはこの誘いを断り､結局不採用｡
採用されたのは大手プロダクション所属のアイドルだったというが､彼女は担当者に言われるがままホテルに行ったということだろうか･･･

｢グラビア雑誌がどんどんなくなって､撮り下ろしをしてくれる雑誌などほとんどない今､こんな仕事でも､とても貴重なことは分かっているんですけど｣(同)
とYは複雑な心境を語ったとという｡

先日､Yのマネージャーを務めていた人物が事務所を辞め､AVさながらの過激な着エロDVDの制作会社に転職｡
その際､3人のグラビアアイドルが一緒に移籍したという｡

売れないグラビアアイドルの末路は､やはり･･･
華やかな世界のウラには､笑顔ではいられない真実があるようだ｡(伊原)