松本潤の影響力ガタ落ち!? 松本のファッションセンスに疑問の声!?

(08/11)

4日に発売したニューアルバム『僕の見ている風景』が発売1週目で73万枚を売上げ､ジャニーズのエースとしての地位を固めつつある嵐｡

その中でも松本潤(まつもとじゅん=26)は現在､月9ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』(フジテレビ系)で主演を務めるなど絶好調｡

個性の強いファッションを着こなすセンスは､同性からも支持を集めている｡

そんな松本だが､レギュラー番組『ひみつの嵐ちゃん!』(TBS系)の人気コーナー｢マネキンファイブ｣では､その個性的なファッションが女性たちから批判されることもしばしば｡

同コーナーにモーニング娘｡の道重さゆみ(みちしげさゆみ=21)が出演した際には､
｢ザ･クドイ｣
と一蹴されてしまったのは記憶に新しい｡(この発言で道重のブログは炎上)

以前は､
｢松本が着れば､その服が売れる｣
というのがアパレル業界の定説となっていたが､近頃その影響力に陰りが見え始めているという｡

『探偵ファイル』では､あるアパレル関係者の証言を掲載｡
｢有名ブランド『R』が､シーズンの目玉商品としてインパクト満点のジャケットを出したんですけど､強烈過ぎたのか売れなくて･･･｡そしたら､それをマツジュンが雑誌で着てたんですね｡これは売れるだろうってことで店も期待したらしいんですけど､見事に売れ残っちゃいました｣(アパレル関係者:探偵ファイル)

不況に苦しむアパレル業界だけに､松本への期待は大きかったのだろう｡

一方で､単にファッションセンスが悪いだけなんて声も上がっている｡
｢もともとジャニーズのアイドルはファッションセンスが微妙なタレントが多い｡私服のセンスがダサいと言われているアイドルも多いです｡嵐の場合､番組でファッションセンスの微妙さが露呈してますから､ファッションリーダーとしてのカリスマ性はダイブ落ちたでしょうね｣
(芸能記者:同)

以前､ある番組で辛口ファッションチェックで知られるデザイナーのドン小西(どんこにし=59)がジャニーズタレントのファッションセンスを批判したとネット上で話題になったこともあった｡
その理由は､ファッションを覚える若い時期からスタイリストが付いているから､自分で服を選ぶ力がないからだそう｡

しかし､一番の原因はやはり不況のようだ｡
｢大阪のセレクトショップのオーナーから聞いたんですけど､関ジャニのメンバーがユニクロを着てたらしいです｡今や彼らも肩肘張らないファッションを楽しむ時代なんでしょうね｣(同)

どんなトップアイドルでも不況には勝てないということか｡

このままアイドルが､憧れの存在から身近な存在になっていくようだと､アパレル業界の苦労はまだ続きそうである｡(伊原)