ダルビッシュ紗栄子､300万円寄付は芸能界復帰への布石!?

プロ野球･北海道日本ハムのダルビッシュ有投手の妻で元タレントの紗栄子(さえこ=23)が､口蹄疫で騒がれている宮崎県に300万円を寄付したことは､当サイトでも報じている｡

｢(寄付は)必ず､ファームの方々の力になる｡私は､県民としてではなく､国民として､募金活動に参加しました｣とブログで報告した紗栄子｡

宮崎が出身地で､プロ野球界でも高給取りのダルビッシュ有の妻ということもあるだろうが､23歳の新米主婦がポンと300万円も寄付というのには伏線もありそうだ｡そのあたりの事情を｢日刊ゲンダイ｣が報じている｡

同紙によると､紗栄子が芸能界復帰を計画しており､今回の寄付も高感度を上げるためのプロモーションの一環ではないか､というのだ｡

紗栄子は07年8月にダルビッシュと"でき婚"｡今年2月には第2子を出産したばかりだ｡復帰となれば"ママタレ"として活躍するのは間違いないだろう｡

しかし､紗栄子は08年10月24日､自身のブログで08年9月末に所属事務所との契約を終了していたことを明かし､今後は夫のサポートと子育てに専念すると宣言していただけに､にわかには信じ難い｡

何しろダルビッシュの今期の年俸は3億3000万円(推定)｡経済的な理由で復帰するわけはない｡他に何か理由があるのか…｡

先日発表されたオールスターファン投票の中間発表でも投手部門で1位となったダルビッシュだが､今シーズンは4勝4敗とらしからぬ成績だ｡

夫がそんな状態で中途半端に復帰したら､｢悪妻｣のそしりは免れないだろう｡"計算高い"といわれる紗栄子がそんなリスクを冒すとは到底思えないのだが､さて…｡(松野)