北野監督、スタンディングオベーションに「ざまぁみやがれ」とたけし節炸裂!!
新作「アウトレイジ」(6月12日公開)で、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に参加していた北野武監督(きたのたけし=63)が21日、帰国した。
一般ファンが観賞した日本時間18日の公式上映では約5分間のスタンディングオベーションがあったことを受け「反響がすごかったよ。ざまぁみやがれって感じ」と満足げに怪気炎を上げた。
それもそのはず。公式上映翌日に発行された映画祭専門のフリーペーパー「スクリーン」での星取表では、各国の映画ジャーナリスト9人の平均が0.9点(5段階評価)。3人が0点をつけるなど酷評されていたからだ。
同作はヤクザの激しい権力闘争を描いたもので過激な暴力描写と、映画祭では異例のエンターテインメント性が受け入れられなかったと指摘する声もあった。
しかし現地でのマーケットも好調で、すでにフランス、ロシア、イスラエルなど世界6カ国での配給が決定しており、成果は十分だったようだ。
北野監督のこれまで国際映画祭では97年のベネチア、03年のトロントなどで最高賞を受賞しているが、不思議とカンヌには縁がない。1999年に同部門に出品した「菊次郎の夏」も、無冠に終わっている。
注目の結果発表は23日夜(日本時間24日未明)。悲願のカンヌ制覇はなるのか!?(松野)
一般ファンが観賞した日本時間18日の公式上映では約5分間のスタンディングオベーションがあったことを受け「反響がすごかったよ。ざまぁみやがれって感じ」と満足げに怪気炎を上げた。
それもそのはず。公式上映翌日に発行された映画祭専門のフリーペーパー「スクリーン」での星取表では、各国の映画ジャーナリスト9人の平均が0.9点(5段階評価)。3人が0点をつけるなど酷評されていたからだ。
同作はヤクザの激しい権力闘争を描いたもので過激な暴力描写と、映画祭では異例のエンターテインメント性が受け入れられなかったと指摘する声もあった。
しかし現地でのマーケットも好調で、すでにフランス、ロシア、イスラエルなど世界6カ国での配給が決定しており、成果は十分だったようだ。
北野監督のこれまで国際映画祭では97年のベネチア、03年のトロントなどで最高賞を受賞しているが、不思議とカンヌには縁がない。1999年に同部門に出品した「菊次郎の夏」も、無冠に終わっている。
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