未公開カットも? 映画「アバター」再編集版が今夏全米で再公開へ!?
(03/16)
ジェームズ・キャメロン監督と20世紀フォックスが、未公開映像を加えた「アバター」再編集版の全米再公開を企画していることが明らかになった。
米「ハリウッド・レポーター」誌が報じたもので、再公開の時期は今年の晩夏ごろを予定。
おもに3DおよびIMAXシアターでの上映となるという。
またその際には、現在公開中の162分バージョンには含まれなかった未公開シーンが追加されるとのことだが、フル規格のIMAX(アナログ)の上映時間の上限は170分のため、その範囲に収められることになるようだ。
昨年12月18日に全米公開された「アバター」は、3月に入っても北米2,456スクリーン(うちIMAXが179)で上映されていたが、3月5日にティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の3D大作「アリス・イン・ワンダーランド」が公開されると、その規模は2,163スクリーン(うちIMAXが8)へと縮小。
結果的に、その週の興収は前週比41%のダウンとなった。
「アリス──」は、「アバター」を超えるオープニング週末興収1億1630万ドル(約105億円)で全米映画史上歴代6位の大ヒットスタートを切っていることから、「アバター」が3D上映館を取り戻すために、新編集版の投入が必要と判断されたようだ。
すでに全世界で26億ドル以上の興行収入を稼いだ「アバター」だが、まだまだ稼ぎ足りないということか、さて?(淺川)
米「ハリウッド・レポーター」誌が報じたもので、再公開の時期は今年の晩夏ごろを予定。
おもに3DおよびIMAXシアターでの上映となるという。
またその際には、現在公開中の162分バージョンには含まれなかった未公開シーンが追加されるとのことだが、フル規格のIMAX(アナログ)の上映時間の上限は170分のため、その範囲に収められることになるようだ。
昨年12月18日に全米公開された「アバター」は、3月に入っても北米2,456スクリーン(うちIMAXが179)で上映されていたが、3月5日にティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の3D大作「アリス・イン・ワンダーランド」が公開されると、その規模は2,163スクリーン(うちIMAXが8)へと縮小。
結果的に、その週の興収は前週比41%のダウンとなった。
「アリス──」は、「アバター」を超えるオープニング週末興収1億1630万ドル(約105億円)で全米映画史上歴代6位の大ヒットスタートを切っていることから、「アバター」が3D上映館を取り戻すために、新編集版の投入が必要と判断されたようだ。
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