ZARD坂井続報！自殺か？手すりに乗り越えたあとが！！

(05/29)

27日に死亡したZARD､坂井泉水の所属事務所には祭壇と遺影が設けられている。

入院先の東京・慶応大学付属病院病院で死亡した坂井は､病棟の建物の外側に設置された避難用スロープの手すりを乗り越える形で､約3メートル下の地面に転落した可能性が高いことが､警視庁四谷署の調べでわかった。

同署では､引き続き事故と自殺の両面から､転落に至る詳しい経緯を調べている。

26日午前5時40分に発見された時､坂井は靴を履き､ジーンズにＴシャツ姿で､スロープ脇の地面にあおむけで倒れていた。

検視の結果､坂井の死因は後頭部を強打したことによる外傷性頭蓋内損傷とみられている。

この避難用スロープには､転落を防ぐために高さ約1.2メートルの手すりが設置されている。

当初､事務所は日課の散歩中に濡れた階段で足を滑らせたとの説明をしていたが､坂井の身長は複数の資料に見られるように165センチとあり､疑問が残る。

四谷署によると､階段の手すりには飛び降りた跡があった。

坂井は昨年6月に子宮頸ガンの摘出手術を受け､以後入退院を繰り返したが､肺への転移が見つかったため､今年４月に同病院に入院していた。

以来闘病生活が続く中､秋にアルバムの発売を予定し､三年ぶりのライブツアーも計画中で､病室でスタッフと打ち合わせをしたり､詞を書きためるなど再起を目指していたという。（淺川）

関連ニュース