シロートに無抵抗で重傷のテレンス･リーが強弁! ｢普通の人なら死んでる｣

シロートに無抵抗で"重傷"のテレンス･リーが強弁! ｢普通の人なら死んでる｣

自称･元傭兵でタレントのテレンス・リー(45)が13日､情報バラエティ番組｢サンデージャポン｣(TBS)に電話で出演｡今月9日に路上で暴行を受け､全治1カ月の重傷を負ったことについて語った｡

リーは｢路上で因縁をつけられ､抵抗せずに相手が納得するまで殴らせた｣と当時の状況を説明｡

｢普通の人なら死んでる｡私だから耐えられた｣と､肉体の強靭さをアピールした｡

自著で｢街でからまれたらプライドを捨てて逃げていただきたい｣と書いていたことを指摘されると､｢現場に犬がつながれていて､その犬が怯えていたのでかばった｣と釈明している｡

しかし､リーの怪我は顔面を骨折するような重症｡

"元傭兵"だけではなく､空手や合気道も有段者という"格闘家"という触れ込みのリーだけに､相手に"殴らせた"とはいえ､受身もとれずにいたことには､捜査にあたった警察関係者からも疑問の声が上がっている｡

また､事件の第一報では｢元傭兵｣と報じられたリーだったが､"自称･元傭兵"とするスポーツ紙も出てくるようになった｡

ともあれリーは､電話インタビューを｢街は戦場｡いつ何時どこから危険という弾丸が飛んでくるかもわからない｡みなさんもそれを踏まえて､よき年末年始を過ごしていただきたいと｣と､いつもの調子でしめくくっている｡(淺川)