安室奈美恵がNHK紅白歌合戦に出ないのはNHKとの確執があったから!?

(11/29)

今年の｢NHK紅白歌合戦｣の紅組の目玉になるはずだった､安室奈美恵(あむろなみえ=32)｡

昨年リリースしたアルバム｢BEST FICTION｣は､CD不況といわれている中なんと170万枚も売れているという｡

昨年10月から今年にかけて行った全国ツアーではソロの女性アーティストとしては史上最高となる観客動員50万人を突破した｡

あまりの人気にプラチナチケットとなり業界関係者でも入手困難だったという｡

もちろん､芸能人からの人気も高く､ジャニーズやEXILEのメンバーなどもライブの最前列に陣取っていたそうだ｡

この女王復活の安室にNHKも注目していたことはいうまでもない｡

｢紅組の目玉としてNHKが狙っていた｡6年ぶりの出場となれば話題にもなるし､白組が嵐､紅組が安室という二枚看板で視聴率を取ろうと考えたようです｣

ところが､安室はこのオファーに首をタテに振らなかった｡

原因は､NHKとの確執だという｡

2004年､安室が紅白に出演しなかったことがその原因らしい｡

｢安室が辞退した｣と伝えられていたが本人は出る意思があった｡

｢実際は落選だったんです｡それがいまさら｢出てくれ｣と言われても納得できなかったのでしょう｣

このとばっちりを受けたのが同じ事務所に所属するSPEED｡

再結成した昨年､久々に出場し今年も出る気満々だったらしいがNHKの反応は｢安室も出るなら出してもいい｣｡

結局､安室が断ったためにSPEEDも落選したようだ｡

｢嵐を出すから､NYC boysもよろしく｣という､ジャニーズからの｢抱き合わせ｣には応じているのに安室が出ないとなれば､同じ事務所のSPEEDを落選させてしまった｡

また新しい確執を生むことになりそうだ｡