大久保ら海外組ついに合流! 岡田監督「体のキレは問題ない」

2010年ワールドカップ本戦出場への大きな鍵となるオーストラリア戦を11日に控えた日本代表は9日、
練習地を横浜市内に移し、試合会場となる横浜国立競技場で1時間ほど汗を流した。

この日はすでに集まっていた22選手に加えて、
ウォルフスブルクのFW大久保とMF長谷部、サンテティエンヌのMF松井ら3名の海外組が加わり、
25選手が全員そろっての初めての練習となった。

練習は基本非公開。
後半戦に紅白戦を行ったようで、海外組を含む25選手全員がこれに参加したという。

ハードスケジュールでの帰国ということで、
海外組の調整が心配されていたが、紅白戦で彼らの動きをみた岡田代表監督は、

「体のキレは問題ない。10日も問題なければ、頭(先発スタメン)から行く選手もいる」
と語った。

日本がワールドカップへの道を切り開く為に避けては通れないライバル・オーストラリア。
果たして、11日の試合を制して今後の予選を優位に進めていくのはどちらか。
注目したい。

(2009年2月9日)

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