サッカー日本代表新ユニホームお披露目

日本サッカー協会とオフィシャルサプライヤーのアディダス･ジャパンは9日、都内の聖徳記念絵画館で2010年南アフリカ･ワールドカップに向けた日本代表の新ユニホームを発表した。

同発表会には、犬飼基昭会長、岡田武史監督のほか、先日発表された日本代表メンバー(海外組を除く)らが参加した。

新ユニホームの最大の特徴は、選手が自ら選べる2タイプがあること。

ぴったりとした｢テックフィット｣と着心地のいい｢フォーモーション｣を用意し、選手はそれぞれ、個々のスタイルやコンディションなどに応じて、どちらかを自由に選択できる。

統一したものを着用するという従来の常識を覆し、個々の選手のニーズに合わせた新時代のユニホームとなった。

デザインは濃い目のジャパンブルーをベースに、日本サッカー協会のシンボルである八咫烏(やたがらす)の羽を散りばめ、胸元と奥襟部に赤をあしらった。

日本代表はこのユニフォームで南アフリカを駆け抜ける｡

(2009年11月10日)

その他のSOCCERニュース