ベッカムの非常識ぶりに批判殺到!! 11歳息子にいれた”イタい”タトゥーとは!?

米メジャーリーグサッカーのロサンゼルス･ギャラクシーに所属する､元イングランド代表MFデビット･ベッカム｡
サッカー界だけに留まらない人気で常にパパラッチの標的となっているベッカムだが､ある写真がきっかけで激しい批判を受けているという｡

その写真というのは､11歳の長男ブルックリン君がピッチの上でボールを蹴っているというもの｡
一見､何の変哲もない写真だがブルックリン君の右手首をよく見ると､なんとそこには"狂"という文字のタトゥーがはっきり確認できるのだ｡

これに対しネット上では､
｢親としてこれはどうなんだ!?｣
｢まさにクレイジー｣
｢非常識にも程があるだろう｣
など､ベッカムを厳しく批判する意見が多く寄せられている｡

自身も体中にタトゥーをいれていることで知られているが､その数は大小さまざま約20種類｡
ブルックリン君や次男のロメオ君の名前はもちろん､背中には大きな守護天使まで彫られている｡
極めつけは左わき腹にある､『生死有命､富貴由天』と漢字で書かれたタトゥー｡
｢私は死生の別も運命であり､富み栄えるのも天命である｣という意味だというが､"狂"というタトゥーといい漢字がお気に入りなのだろうか｡

今回の騒動にベッカムの広報担当者は､ブルックリン君のタトゥーは転写式のもので､実際に彫ったわけではないと説明｡
｢どこの子供もやっていること｣
と騒動の大きさに困惑していたという｡

しかし､ベッカムは最近のインタビューで､
｢息子に先日､『いくつになったら､入れ墨を入れてもいいの?』と聞かれたので､『もっともっと､大きくなってからだ』と答えた｣
と話しており､ブルックリン君はじめ息子たちがタトゥーに興味を示していることは確か｡

タトゥー解禁がいつになるかはわからないが､その時は"狂"よりもセンスのあるものを期待したい｡

(2010年11月9日)

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