ジャスティン・ビーバーの成功の裏で両親が養育権をめぐるトラブルか

★ジャスティン・ビーバーの成功の裏で両親が養育権をめぐるトラブルか(2010/06/05)

全世界でブレイク中の歌手、ジャスティン・ビーバーだが一方で両親が彼の養育権をめぐる争いをしていたことが明らかになった。

　雑誌Starがビーバーの養育権をめぐる法的な書類を入手。ビーバーの母パティは17歳のときに彼を妊娠し、父親である当時19歳のジェレミーと一緒に育てようとしたが生活が破綻してしまったことなどが記されている。

　ビーバーは2歳まで両親と一緒に生活。しかし父ジェレミーの犯罪歴が問題となったらしい。彼は暴行、執行猶予中の違反などで複数の逮捕歴があることが記録に残っている。母はこれを問題視し、ビーバーの養育権を1995年に取得。ジェレミーにはビーバーとの面会を認めていた。

　しかし翌年になってジェレミーは面会の延長を裁判所に要求。宿泊での面会を求めたがパティが彼の暴力性とアルコール、ドラッグの問題を理由に“不適格”として反対。泥沼の争いに発展していたらしい。

　彼が大成功しているために争いが再燃する可能性もある。過去に両親のトラブルの犠牲になってきたティーン・アイドルもたくさんいるためビーバーの今後に影響が出ないかと心配されている。