エリザベス女王からまさかの撮影許可？！映画「ハリー・ポッターと死の秘法」

★エリザベス女王からまさかの撮影許可？！映画「ハリー・ポッターと死の秘法」(2009/07/11)

イギリス女王エリザベス2世が、シリーズ最終作となる『ハリー・ポッターと死の秘宝』の撮影を、その所有地で行うことを許可した。今年前半にロンドンで制作が進められていたが、イギリス南部にあるウィンザー城の森林地帯に移動し、夏にかけて最後の撮影が行われるとのこと。２部作に分けられ、2010年11月と2011年7月に公開予定だ。
　ところで、ロン・ウィーズリー役で知られるルパート・グリントは、自身の演技力がシリーズ終了後も映画業界で通用するか心配しているらしい。「ハリー・ポッターが終わったら、僕にとっての演技も終わりなんじゃないかって、いつもうっすら心に浮かんでいる。長いキャリアを築けるような演技力があるのかどうか分からない。演技にちょっと劣等感を持っているんだ」と、グリントはある雑誌に語っている。今まで演じてきたタイプにとらわれず、もっと変わった役もやってみたいとのこと。「これからは、安全な範囲で演じたくない。俳優を続けるなら、自分とはまったく違うキャラクターを演じなきゃいけないからね」。また、クエンティン・タランティーノの大ファンであることを明かし、もし彼からオファーが来たらぜひ受けたいとも述べている。（www.HollywoodNewsWire.net提供）