★マイリー・サイラス『We Can’t Stop』歌詞は盗用!?(2018/03/24)
破天荒なパフォーマンスや自由奔放な発言がことごとく報じられていた2013年のマイリー・サイラス。この年にリリースされたマイリーのあるヒット曲について、歌詞を盗まれたと訴える歌手が現れたもようだ。これだけ時間が経ち、今さら何をという感じがしないでもない。動画と比較してみると…!?
婚約者リアム・ヘムズワースともヨリを戻し、現在は25歳の女性らしい落ち着きがみられるようになっているが、2013年のマイリー・サイラスはとにかく「ドラッグとパーティが大好き」とばかりハチャメチャに騒いでいた。その時の彼女らしい一曲が『We Can’t Stop』。アルバム『Bangerz』からのファーストシングルでチャートでは全英1位、全米2位を獲得していた。
このほどニューヨーク連邦裁判所に提出された文書をもとに米芸能情報サイト『The Blast』が独占的に伝えたところによれば、マイリー・サイラスに歌詞を盗まれたと訴えたのはジャマイカをベースに“フローガン(Flourgon)”の名で人気を博しているシンガー・ソングライターのマイケル・メイさん。自身が1988年に発表し、ジャマイカをはじめカリブ海一帯でヒットとなった『We Run Things』に歌詞が酷似していると訴えている。
マイリーが2013年6月に「MileyCyrusVEVO」にアップした『We Can’t Stop』のミュージックビデオは再生回数がすでに8億回を超えている。具体的にはマイリーの歌にある“We run things, things don’t run we.(私達で何でも決めるの。やらされるんじゃなくてね)”は、メイさんの作詞した“We run things. Things no run we.”の盗用だとし、メイさんはその曲の差止めを求めている。また著作権侵害行為が認められれば、損害賠償の請求や不当な利得の返還を請求したいもようだ。
どちらの曲も自分の中にある熱い反骨心を前面に出したエッジの効いたものとなっているが、アイドルのイメージを脱ぎ捨ててどんどんバッドガールと化すマイリーは、自身の音楽にカリビアンの要素を取り入れるようになっており、『We Run Things』を聴いたことがないとは思えないとしているメイさん。しかしマイリーはその4年も後に生まれている。米芸能情報サイト『TMZ』などは、お金目当てのつまらない言いがかりではないかと捉えているようだ。
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