★ペネロペ・クルス、映画のヌードシーン撮影後に「思わず涙がボロボロ出てしまった」(2017/10/30)

スペイン出身の美人女優ペネロペ・クルス(43)がこのほど、10代だった頃に撮影したヌードシーンを振り返った。「なかなか良い脚本だし…」と参加した作品だったというがヌード撮影には大変心が乱れ、現在の夫である俳優ハビエル・バルデム(48)とも「もう会えないのかもしれない」と涙したという。

このほどペネロペ・クルスが『Esquire』誌のインタビューに応じ、1992年の映画『ハモンハモン』の撮影を回顧。後に夫となった俳優ハビエル・バルデムとも共演した同作品でのヌードシーン撮影を振り返り、こう語った。

「これは特別な映画になる。そんな気がしていたの。」
「脚本が良いことも分かっていたわ。それにユニークな映画だと思った。多くの脚本を読んだ経験はまだなかったけれど、分かりやすくて、大胆で、すがすがしい。そんな内容だったのよ。それに、ええ、とてもセクシーな内容だったわ。」

しかし同作品には肌を晒すシーンがあり、まだ若かったペネロペはずいぶん心が乱れたという。

「当然よ。ヌードシーンは全然楽しみじゃなかったわ。でも撮影したの。(スタッフやキャストは)本当に敬意を払ってくれたわ。私がまだ18歳だってことを知っていたからよ。今も覚えているの。撮影の最終日に、泣いちゃったのよ。こう言ったわ。『もう二度と映画に出られなかったらどうなるの?』って。ものすごく悲しかった。それにこうも思ったの。『(映画の撮影で一緒に働いた)みんなに、二度と会えないのかも』って。その一人が、(現在の夫)ハビエルだったの。」

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