★ハリソン・フォード「スター・ウォーズの台詞に意味ない。大事なのは自分がフォースになること」(2017/08/27)

学校や仕事、勉強や家事に「ちょっと疲れたな」と思った時、皆さんはどのように自分を奮い立たせ、前向きに生きているのだろうか。華やかな毎日を謳歌しているように見えるセレブやミリオネア達も、我々と同じ人間。時には悩み苦しみながら、自分に活を入れて奮闘しているのだ。そんな彼らが過去に語った「モットー」や「ポジティブに生きるための教訓」を、ここでいくつかご紹介したい。

■ハリソン・フォード(俳優)
「『スター・ウォーズ』シリーズに出てくる“フォースが共にあらんことを”って言うセリフ…。あれは実に魅力的に聞こえる言葉だろう? でも実は、あの言葉に重要な意味なんてないのさ。大事なのは、自分がフォースになることなんだ。自分のため、そして自分以外の人達のために力になるのさ。」

■ジェーン・フォンダ(女優)
「手遅れなんて、ありえない。遅すぎてやり直しがきかないなんて状態は、ありえないの。ハッピーになりたいけど、もう手遅れ? そんな状態なんて、絶対にないものよ。」

■ドナルド・トランプ(米大統領)
「金持ちになる能力を持つ人は多くない。理由? みんな怠惰だからさ。欲もなけりゃ粘り強さすらないのさ。」

■ジェイミー・フォックス(俳優)
「自分には責任ってものがある。みんなも自覚しないと。仕事だってそう、日々の選択だってそうだ。」

■ライアン・ゴズリング(俳優)
「自分にリミットなんてない。そう信じることが大事なんだ。何であろうと、自分が本当に好きなことをすればいい。」

■リア・ミシェル(女優)
「他の人と同じような見た目じゃなくていいの。自分の人間性を愛すること。それこそが大事だから。」

■故オードリー・ヘプバーン(女優)
「Impossible(不可能)なんてものは何ひとつない。だって単語にもそう書いてあるじゃない。I’m possible(私は可能だ)って。」

■故スティーブ・ジョブズ(実業家)
「時間というものは、限られているんだ。だから他人の人生に介入して、無駄に過ごしちゃ絶対にダメなんだ。」

ちなみにジョブズ氏は長いキャリアを振り返り、こう語ったことがある。

「ここ33年ものあいだ、毎朝鏡の中の自分にこう聞いた。『今日が人生最後の日なら、今からしようとしていることを僕はしたいと望むのだろうか』と。『No』という答えが何日も続けば、何かを変えなきゃと気づくのさ。」

自分の才能を信じ、ただ前だけを向いて仕事に没頭し大成功したジョブズ氏。また過去のスターや現役セレブ達もそれぞれが信じる道をまっすぐに進み、努力と信念に背中を押され世界的な成功を収めたのだ。そんな彼ら、彼女らのモットーに、我々も何か大事なことを学べるのではないだろうか。

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