★ニコール・キッドマン、濡れ場撮影で「床から起き上がれずボロボロに」(2017/07/05)
映画やドラマの撮影で、しばしば避けられないのが濡れ場だ。これにつき「ストーリーに不可欠なら脱ぎますとも!」という女優が多く体当たりの演技で勝負するが、やはりカメラの前での濡れ場撮影は簡単にできるものではないらしい。多くの作品に出演してきた女優ニコール・キッドマン(50)も、あるドラマの濡れ場撮影で「屈辱感がひどく涙が出た」と明かした。
ドラマ『ビッグ・リトル・ライズ〜セレブママたちの憂うつ〜(Big Little Lies)』に出演し、俳優アレクサンダー・スカルスガルド(40)の妻を演じたニコール・キッドマン。しかしこの中で荒々しい濡れ場を撮影したニコールは精神的にかなりのダメージを受けたといい、その日のことを『W』誌にこう話している。
「晒し者になった気がしたわ。ひどくね。そして自分がずいぶん弱いんだって気になった。ひどい屈辱感を味わったのよ。」
「バスルームの床に横になったままだった。ボロボロになって、涙を流しながらね。」
この様子を見た監督は大変動揺したもようで、タオルを持ってニコールのもとに歩み寄ったという。
「そうなの。撮影と撮影の合間も立つこともなく、私は横たわったままだった。すると監督がやってきて、私にタオルをかけてくれた。その時の私ときたら、半分裂けた下着をはいたまま。あとは何も着ずに横たわっていたのよ。」
ちなみに濡れ場にもリハーサルは不可欠できちんと流れを確認するというのだが、いざ撮影が始まると意外にも役者が自由に動くそうだ。仏女優マリオン・コティヤールは映画『マリアンヌ』でチャレンジしたブラッド・ピットとの濡れ場撮影を振り返り、このように語っている。
「リハーサルもして、どう動くかも決まっていたの。でも後は自由にするって感じね。」
「だって『次は何をするのかしら』『彼の上に乗るのかしら』なんて考えないものだから。」
また濡れ場が役者の私生活にダメージを与えることもあるといい、アンジェリーナ・ジョリーと元夫ビリー・ボブ・ソーントンの場合はアンジーの激しい嫉妬が離婚の一因になった。ジョニー・デップもアンバー・ハードの濡れ場に狂わんばかりに嫉妬したといい、やはり結婚破綻の原因につながった可能性を指摘されている。ニコールはミュージシャンの夫キース・アーバンと非常に仲が良く夫妻には2人の娘もいるが、それだけに撮影には複雑な思いがあったのかもしれない。
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