アンジェリーナ・ジョリー、タランチュラを料理し子供達とパクリ

★アンジェリーナ・ジョリー、タランチュラを料理し子供達とパクリ(2017/02/25)

料理が苦手で、家庭料理に挑戦しようとするとブラッド・ピットから「人には得手不得手があるから…」と慰められていたというアンジェリーナ・ジョリー。そのアンジェリーナがこのほど映画のプロモーションのため訪問したカンボジアで、タランチュラなどを使った料理に挑戦。慣れた手つきでグロテスクな虫・昆虫を触って調理する姿を披露した。

非常に料理が不得手で、息子の方が料理上手とさえ言われているアンジェリーナ・ジョリー。しかしアンジェリーナは、Netflixで放映予定の映画『First They Killed My Father（原題）』のプロモーションのため、子連れでカンボジアを訪問。そこでこのように語りながら、タランチュラなどの調理を行った。

「これまでも、ずっとこのような食生活だったと思う。そう、つまり虫を食べるのよ。」
「それに戦時中は、生き残りをかけていたんですものね。」
「人は飢えると、こういう物だって食べて生き残っていくの。」

それでも虫・昆虫を食べる、または調理するのはかなり怖そうだが…？

「ああ、まずはね、コオロギから食べるといいわ。ビールのお供にコオロギを食べて、それから（慣れれば）タランチュラなんかを食べるのよ。」

その後、実際に料理したクモをアンジェリーナは子供達と一緒に食べている。

「（クモ・タランチュラのほうが）良い風味がするわね。サソリは噛みにくいから。」

またノックス君も試食し「乾燥したチップスみたい」「風味のないチップスって感じ」と語った。

料理についてはパスタを茹でてソースを絡めれば良いだけの「スパゲティも作れない」と告白しているアンジェリーナだが、不思議なことに普段あまり食べないアフガニスタン料理などは簡単に覚えてしまうそうだ。今回の昆虫・虫料理も顔色ひとつ変えず行っており、それどころか楽しそうに料理する姿が印象的だった。