★スカーレット・ヨハンソン「一夫一婦制なんて不自然。それに結婚は大変よ」(2017/02/16)
かつては俳優ライアン・レイノルズの妻だったものの、数年で離婚。その後2014年にフランス人男性と再婚し仲良く長女を育てていたはずの女優スカーレット・ヨハンソンが、すでに破局状態にあることが分かった。そのスカーレットがこのほどインタビューに応じ、「私は一夫一婦という関係は自然ではないと思う」と意外な告白をした。
フランス人夫との離婚成立に向け協議中のスカーレット・ヨハンソン(32)が、『PLAYBOY』誌の取材に応じてこう述べた。
「何かを得ると、逆に何かを失うものでしょ?」
「結婚はとてもロマンチックなものだと思うの。美しい“ならわし”だともね。」
しかし2度の結婚を経たスカーレットには、別の感情も芽生えたようだ。
「そう、私自身、一夫一婦にこだわる人になるのは自然じゃないと思う。こんなことを言うと批判されるかもね。でも私にとって結婚って労働のようなもの。大変な仕事だわ。」
「多くの人がそう感じているのよ。それが(結婚=大変だという)証拠よ。」
「それに結婚って、夫婦の関係には全然関係ない人も多く関わってくるものよ。それも負担ね。既婚と未婚、これは大違いよ。同じだなんて言う人は嘘つきだわ。それにいろんなことが変化する。10年一緒にいて結婚した人達を知っているけど、やっぱり結婚後は『変わった』って言っていたわ。美しい意味で責任ってものが生じるの。でも責任には違いないわ。」
ちなみにスカーレットの夫はアメリカも気に入っていたというのだが、それでも結婚生活は破綻してしまった。
そんなスカーレットは現在ブレイク・ライブリーと結婚しているライアン・レイノルズの妻だったが、ライアンとの離婚については「時間をどうシェアするのかちゃんと理解しあわなくちゃ」「それに一方が仕事でより成功したら、それも問題になる。つまり、(パートナーが)競争相手になってしまう可能性がある」と語っていた。今回の夫との破局理由は不明だが、夫妻には娘もいるからか決して仲は悪くないと見られている。
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