★セレーナ・ゴメス、今年は「周囲の人間をちゃんと見極めたい」(2017/01/14)

2016年のセレーナ・ゴメスは、難病ループス(全身性エリテマトーデス)の影響により精神状態が不安定に。特に鬱、不安障害、パニック症状などが著しく悪化したため仕事を中断して静養生活に入り、しばしのブランクを経てようやく仕事を再開した。そのセレーナがこのほどインスタグラムのライブ動画にて心境を告白し、今後は周囲の人間をじっくり知って見極めたいと語った。テイラー・スウィフトなど良き友人も多いセレーナだが、ふと気づくと「何のために一緒にいたんだっけ?」と思ってしまう“薄っぺらい友達”もズラリ。そんな相手と過ごす時間は無意味だというセレーナは、どのような友情を求めているのか。

このほどセレーナ・ゴメスがインスタグラムのライブ動画にて、2016年を振り返りながらこう話した。

「2016年から今に至るまでに学んだ一番大事なことは、“知ること”の重要さね。」
「自分の周囲にいる人達、そして一緒に時間を過ごす人達につきちゃんと知ること。それってすごく大事だと思うの。」

そんなセレーナは、過去にも“友人達”と出かけて「時間を無駄にした」と感じたことが何度かあるという。

「そう。ディナーに行って、帰るでしょ。そしてこんな風に思うの。『あのディナーは無意味だったわ。私はあの時間に何を学んだのかしら?』ってね。」

その一方で、真の友人らと過ごす時間はとても有意義だという。

「そうよ。友達グループでテーブルを囲んで、5時間も話しこんだりするの。そういう人達とは絶えず互いのことを確認しあっているわ。『ねえ、大丈夫なの? 元気なの?』ってね。」

ちなみにセレーナを家族のように愛するテイラー・スウィフトは、セレーナが落ち込むと夜であろうがセレーナのもとに駆けつけるのだそう。過去にセレーナはある失恋を振り返り、こう明かしている。

「ひどい失恋をして辛かったときのことよ。夜の10時半だというのに、テイラーが家まで来てくれたの。ドアを開けると、ジャンクフード、クッキー、チョコレートバー、それに炭酸水が大量に入った大きな袋を2つ抱えたテイラーがいたわ。」

その一方であっさり消滅する薄っぺらい友情もあるが、様々な人間関係を経て学んだセレーナはすっかり大人に。人を見る目に磨きをかけたいというセレーナは、ようやく心の健康を取り戻したようだ。

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