★ミランダ・カー、モデル業は「儲かると思って軽い気持ちで始めた」(2016/09/26)
オーストラリア生まれのミランダ・カー(33)は、13歳の若さで美貌を認められモデルとして活動を開始。その後アメリカに進出したミランダは日本を含む世界各国で人気・知名度をあげ、20年間に及ぶモデル業で莫大な資産を築いた。しかしそんなミランダも、これほどまでモデルとして成功するとは夢にも思っていなかったのだそう。「不思議だわ、真剣に始めた仕事でもないのに」と語るミランダは、「生活費が稼げるかも」という軽い気持ちでモデルの世界に飛びこんだという。
このほどミランダ・カーが『Stellar』誌のインタビューに応じ、“天職”であるモデルの仕事につきこう話した。
「変な気分よ。だって私、モデル業を真剣に考えたことなんて、なかったから。」
それでもモデルになったのは「儲かりそう」「生活費が稼げそう」という理由からだったが、「モデルになりたい」と強く望んだことは一度もなかったという。
しかしミランダの予想は外れ、生活費どころか年収数億円を稼ぐモデルに成長。世界で最も稼ぐモデルの上位にランクインするほどの人気者にのぼりつめたが、現在33歳のミランダは「すでに頂点を極めた」と実感しているもよう。「今後はさらに家族に寄り添い生きて行きたい」と述べ、婚約者エヴァン・シュピーゲル氏(SnapchatのCEO)との子作りも検討していると明かした。
「そうよ。(オーランド・ブルームともうけた)ひとり息子で十分満足しているけれど、もっと子供を増やす可能性も閉ざしてはいないの。」
莫大な資産、不動の人気、自身のビジネス、最愛の息子、そしてビリオネアの婚約者―まさに欲しいものを全て手に入れたミランダは、今後は徐々に私生活にフォーカスを移し、新たなパートナーと幸せな家庭を築くことを優先していくとのことだ。
30代になってもなお10代の頃の輝きをそのまま維持していると言われるミランダだが、“モデル業にすがる意志”はないようだ。まだまだモデルとして高い人気を維持しているものの、引き際については少なからず意識している可能性をうかがわせた。ちなみに婚約者のエヴァン氏は、まだ26歳にして純資産の額は20億ドルを突破。「生活費を稼ぎたい」と願ったオーストラリア人少女は、いつの間にかミリオネアに成長、そしてビリオネアの婚約者となり、お金の心配はいっさい要らぬ人生を手に入れたのだ。「美人は得だとつくづく思う」というファンも多いが、ミランダは美容法の開発や体型維持に余念がなく、大変な努力家としても知られている。
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