★ジョニー・デップの愛犬、安楽死免れる。(2015/05/16)

愛犬2匹をコッソリ米国外に連れ出し、オーストラリアに入国していた俳優ジョニー・デップ(51)。それを知った豪当局は激怒、「速やかに犬を国外に出さねば安楽死させる」と通達し、ジョニーを震え上がらせた。

現在、オーストラリアにて映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作を撮影中のハリウッド俳優ジョニー・デップ。彼は愛犬2匹を連れて同国に入ったが、その際正規の手続きや許可を得るプロセスを無視。犬については不法滞在状態となっており、それを知った当局はこうコメントしていた。

「50時間以内に犬を国外に出しなさい。」
「さもなければ、犬は2匹とも安楽死させます。」
「2度“最もセクシーな男”に選ばれた人だから、また映画スターだからという理由で違法行為を許可したら、他の全ての人に対して違法行為を許可しなければならなくなります。」

これを受け「マズイ!」と気付いたジョニーは、愛犬らの出国を手配。情報筋は「愛犬はプライベートジェットでアメリカに帰国します」と語っており、罪なき愛犬の安楽死は免れそうだ。

ちなみにこのニュースを知った動物愛護団体PETAは、「我々は驚きませんよ、ジョニーやその妻アンバー・ハードも動物を愛していますから」とコメント。同時に当局の対応については「なんと手厳しい…」と批判したが、豪政府は入国する動物に対して隔離期間を設けるなどし、危険な病原菌が国内に入ることを阻止しているだけである。

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