★キーラ・ナイトレイ、映画撮影を前に「クビを確信していたの」。(2014/11/25)
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2003年のハリウッド大作『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』に出演を果たしたキーラ・ナイトレイは、当時まだティーン。その頃ちょうど母国イギリスではキーラに対するバッシング報道が相次ぎ、キーラは精神的にかなり参ってしまったという。当時を振り返り、キーラは英国映画テレビ芸術アカデミーのイベントでこう語っている。
「当時は大ヒット作品のいくつかに出演したばかりのティーンだったでしょ。批判もかなり多かったわ。」
「こんな風に言われたわ。『キーラは最悪。演技もできない。ふてくされて、ガリガリだ』ってね。ティーンだった私は全ての記事を読んで、『ああ、私は最悪なんだわ』って思ったものよ。」
そんな中、キーラは『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』にキャスティングされて渡米。しかしかなり自尊心が低かったため、「どうせ自分はクビにされる」と信じきっていたそうだ。
「そう。ハリウッドに渡った際も、小さなバッグしか持って行かなかったのよ。どうせクビになると思ったからだわ。」
しかし同作品でキーラは大ブレイクし、押しも押されもせぬ国際的大スターとなった。批判に負けず前進した末の成功と快挙に、多くの新進女優が触発されているはずだ。
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