スカーレット・ヨハンソンが妊娠について告白。「私は全てが欲しいの」。

★スカーレット・ヨハンソンが妊娠について告白。「私は全てが欲しいの」。(2014/03/30)

昨年秋にフランス人でジャーナリストのロマン・ドリアック（Romain Dauriac）氏と婚約し、先日は第一子妊娠も明らかになった女優のスカーレット・ヨハンソン。今回『Wall Street Journal Magazine』の新インタビューで子供や今後について語り、話題になっている。

2008年に俳優ライアン・レイノルズと結婚するも2年後には離婚。その後はフランス人のロマン・ドリアック氏と出会い「嫉妬は初めて」というほど人生最大の愛を見つけた女優のスカーレット・ヨハンソン（29）。さらには最近第一子妊娠が発覚し幸せいっぱいの彼女が、今後母親としてどうキャリアを続けていくのかという正直な思いを明かしている。

「常に自分の成功を追いかけているばかりで、家族との時間を持てないのはとてもストレスよね。」
「だけどそれらのバランスを保つことも、この世界には存在すると思うの。家族を育てながらも、1年に1本映画を撮影したり、自分の時間を持ったり、演劇をしたり、といったね。私はそれら全てが欲しいの。身勝手だとしてもね。」
「もちろんそれには何かを犠牲にしなきゃいけないことも分かってる。母として、キャリアを積むのはそう簡単じゃないってこともね。」

妊娠してからさらにキャリアについても考えるようになったスカーレット。今後女優として望む役についても色々と考えることがあるようだ。「同じような映画に何回も出るんだったら、映画に出演しないわ。もう純情な少女はやりたくないの。優雅な役がいいけど、流行りだったり、欲望の対象となるようなのは嫌。それらに縛られてしまうのは嫌なの。（そんな人気は）長続きはしないから。」

今後は「映画は1年に1本」ということもあり、さらに役や作品を厳選するであろうスカーレット。多くの映画で彼女の姿を見られないのは残念ではあるが、母となってさらに強く、美しくなったスカーレットの姿を期待するファンも多い。