★アンジェリーナ・ジョリーが乳腺切除を激白!!乳がんリスクの予防措置で(2013/05/14)
アンジェリーナ・ジョリーが乳がんリスクの予防措置として、乳腺切除手術を受けていたことを告白した。
アンジーは5月14日(火)、ニューヨークタイムズ紙に寄稿した記事「My Medical Choice(医療における私の選択)」の中で、最近の検査で乳がんや卵巣がんの発生を抑制する遺伝子「BRCA1」に変異があることを知ったと激白。
彼女は、「がんの発症率には個人差があるけど、医師によると、私の場合は乳がんが87%、卵巣がんが50%と推定された。この現実に直面し、リスクを最小限に抑えるために前向きな行動をとることに決めた」と綴り、その措置として両乳腺切除手術を受けたと明かした。
そしてその手術は約3ヶ月に及び、先月27日に完了。乳がんのリスクは5%まで減少したとのこと。
2007年、母親マシェリーヌ(享年56)を乳がんのために亡くしているアンジー。子どもたちには「あなたたちはがんで母親を失うことはないから」と伝えたようで、6人の子どもたちの存在が手術に踏み切らせたことは言うまでもない。
また、パートナーのブラッド・ピットに対しても、「私を愛し、サポートしてくれるパートナーがいて本当に幸運」と感謝を示している。
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