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最近ゴシップサイトを騒がせることの多いジャスティン・ビーバーが3月14日(木)、インスタグラムに物議を醸す内容のコメントをし、大きな話題になっている。

ビーバーは、「僕のスタッフはみんな、『報道陣の機嫌をとれ』て言うけど、報道陣が流すデタラメな記事にウンザリなんだ。奴らは僕がリハビリ施設に入る必要があるとか、家族が僕に失望してるとか言うだろ。でも家族は僕を誇りに思ってるよ」とメディアへの不信感をあらわにした。

続けて、「僕はたったの19歳でナンバー1のアルバムを5枚も出した。19歳にして全世界を見たんだ。19歳では夢見ることさえできないような成功をおさめた。僕はまだ19歳でこれからもっと成長していくから、そんな僕のことを恐れている人がいるんだろう。僕は自分の才能のレベルを知ってるし、それをよく理解している」とこれまでの活躍を自負。

さらに、「メディアが何て言おうと気にしない。なぜなら僕は自分を信じてるし、家族や友人、ファンも僕を信じてくれている」「僕は善良で広い心を持った人間。だからメディアにネガティブな報道をされる筋合いはないさ。どんなに報道されたって、これまで一生懸命働いた僕を止められないけどね」と綴った。

ここまでは、自分の考えを主張しただけのコメント。しかし最後が良くなかった。ビーバーは、「僕とリンジー(・ローハン)を比べる人もいるけど、そいつらはリンジーが2012年に払った税金を見ればいい」と、税金を払えず四苦八苦するリンジーを侮辱するような内容を書き込んでしまった。

しかしすぐに過ちだとわかったビーバーは、その部分を削除。新たに、「投稿した内容が一部間違っていた。自分が言いたいこととかけ離れていたんだ」と書き換えた。

ドラッグ騒動を起こしたり、毎晩ナイトクラブをはしごしたり、パパラッチに殴りかかったり、ステージで倒れたり…。明らかに今年に入ってからのビーバーは様子がおかしく、メディアからリハビリ施設行きを噂されても仕方ないのかもしれない。

3月26日から30日までツアーを一旦休憩することにしたというビーバー。その間に元恋人セレーナ・ゴメスに会いに行くのでは、などといった報道もされているが、自分を見つめ直す時間にあてた方が今後のためかもしれない。

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