★ビヨンセ「スーパーボウル」ハーフタイムショーのギャラが判明!!(2013/01/31)
2月3日(日)に行われる全米最大のスポーツイベント「スーパーボウル」。そのハーフタイムにパフォーマンスを行うビヨンセのギャラが判明した。
結果から言うと、主催者のNFL から支払われるビヨンセのギャラは…ゼロ。これはどのアーティストもそうで、昨年のマドンナももちろんノーギャラ。
ただし、パフォーマンスを行うためのコストとして、60万ドル(約5400万円)が払い戻されるという。とは言っても、ビヨンセのパフォーマンスは赤字がすでに決定している。その理由はパフォーマンスのセットに多大なお金がかかるから。昨年のマドンナはセットに100万ドル(約9000万円)程かかったと言われ、ビヨンセも同程度かかると見られ、少なくとも40万ドル(約3600万円)はビヨンセが負担しなければならない。しかしビヨンセの昨年の収入は推定4000万ドル(約36億円)、夫Jay-Zは3800万ドル(約34億2000万円)と世界一稼ぐ夫妻なので、心配する必要は全くなし。
また、ビヨンセは昨年ペプシ社と5000万ドル(約45億円)の大型契約を結んでいる。ペプシ社は「スーパーボウル」のスポンサーに名を連ねるため、ハーフタイムショーへの出演を約束することも契約内容に盛り込まれていたと予想される。
何はともあれ、ビヨンセが赤字でパフォーマンスをすることは変わらない。それでも出演するのには、ビヨンセにもメリットがあるから。
ビヨンセは2008年にアルバム「I Am…SASHA FIERCE」をリリースし、これまでの売上は700万枚。しかし2011年にリリースした「4」はわずか100万枚。これはアルバムのリリース後、長女アイヴィーちゃんの出産準備に入ったために満足のいくプロモーションができなかったからなのだが、明らかに「4」には勢いがなく、「ビヨンセはもはやCDを売れない」という声さえ聞こえる。
そのため、ハーフタイムショーで見る者を魅了するパフォーマンスを行えば、以前の勢いを取り戻せる可能性がある。
ソロデビュー曲「Crazy in Love」や、デスティニーズ・チャイルドを再結成して人気曲「Survivor」などをパフォーマンスすると見られるビヨンセ。果たしてどのようなステージを見せてくれるのだろうか。期待が高まる。
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2月3日
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再結成
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出演
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内容
収入
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