★レディー・ガガ、解禁間近の新曲ビデオに早くも「バカげたモノ」と批判!!(2011/04/14)
来週いよいよ解禁予定の新曲「Judas」のミュージック・ビデオ。その内容が、事実無根だとして宗教団体から批判を浴びていることが分かりました。
4月19日に解禁される予定の「Judas」。その予告を含んだビデオが4月6日、ガガのYouTube公式アカウント内に「Gagavision no. 41」というタイトルで公開されました。Sun紙によると、宗教団体はそのビデオに対して「バカげたものだ。これは見当違い。宣伝するための話題作りで、イースター(4月24日)間近での解禁は偶然ではないだろう」と批判していると報道。
ビデオ内でガガは、聖書の登場人物アグダラのマリアを演じ、映画「処刑人」などで知られる俳優ノーマン・リーダスがタイトルにもなっているユダ役を演じています。内容はガガ自身の解釈による聖書を伝えるものになっているとのこと。ガガと共に監督を務めたローリーアン・ギブソンはビデオに関して「まず最初に言うけど、私はクリスチャンだし、私のキャリアは私の人生で、神が存在することの証拠。多くの人はガガと神の冒涜を結びつけて騒ぎ立てる。そんな人たちはこの曲のメッセージがいかに大きな意味を持ち、革新的であるかを知るだろう。そして大きな衝撃を受けるでしょう」と語っており、その出来には「素晴らしいビデオ。すごくパワフルで強烈なインパクトがある。ガガは強くて革新的なアーティスト」としています。
前回「Born This Way」を解禁した際も、ヒスパニック系の団体から「歌詞の一部が人種差別に当たる」と批判を浴びていたガガ。新アルバムからの1st、2ndシングルが続けて批判の的になっていますが、「最も影響力を持つアーティスト」の一挙手一投足にはそれだけの力がある証拠です。
新曲の解禁予定は4月19日、当サイトでは解禁後、まもなく着メロの配信を開始します。
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