★禁欲生活から親友との大胆キスシーンまで、ナタリー・ポートマンが明かす映画撮影秘話!!(2010/12/07)

映画「ブラック・スワン」主演のナタリー・ポートマンが役作りや親友とのラブシーンなど、映画の撮影秘話を明かしました。

ナタリーは「一番大変だったことは役作りね。バレエダンサーの生活は練習一筋。バレリーナはお酒を飲まなければ、友達と出かけることもない。あまり食事もしないで常に体を痛めつけている。禁欲的としか良いようのない生活を体験することで役に入り込むようにしたわ」と語りました。また本作品の監督は「ナタリーはマネージャーにキレまくっていたみたいだね。実は製作費が足りなくて撮影を何度も延期せざるを得なかったんだ。僕は全然構わなかったんだけど、彼女は『またニンジンとアーモンドだけの生活をしなきゃいけないの!?冗談じゃないわよ』とキレてたって撮影が終わってから聞いたんだ。かなりつらい体験をしてたようだよ」とコメント。

さらに別のインタビューでナタリーは「ミラとのラブシーンはやりにくかったわ。知らない人とならましなんだけど、親友とのキスはちょっと…ね。でも撮影が終わってみたらミラで良かったと思ってるわ。お互いにジョークを言い合いながら楽しく撮影ができたから」とのこと。

本作品はニューヨーク・シティ・バレエ団を舞台に、ダンサーのニナ(ナタリー)が、プリマの座を争うライバル、リリー(ミラ・クニス)との競合の中で狂気を帯びていくさまを描く心理スリラー。ナタリーはアカデミー賞主演女優賞にノミネート確実と言われています。日本では来年春に公開予定。

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