★ラッパー転向していたホアキン・フェニックス、2年にも及んだ壮大なジョークだった!!(2010/09/21)
突如2008年に俳優の引退を発表し、ラッパーに転向したホアキン・フェニックス。ホアキンに密着したドキュメンタリー映画「I'm Still Here」で監督のケイシー・アフレックがメディアを騒がせてきたホアキンの奇行について同作の為のパフォーマンスであったことを明らかにした。
この2年のホアキンは、ラッパーとしてライブパフォーマンスをしたが、観客との乱闘騒ぎを起こしたり、トーク番組に出演をしたのにだんまりしたりと様々な奇行が目立っていた。そして、同作が同時期に撮影されていたこともあり常にヤラセではないのかという噂が囁かれていた。
ケイシーは、これまでは噂を否定し続けていたが、ここにきての理由を発表した。「一人の有名人が崩壊していく様子を先入観なしに描く。」というのに必要なことだったと明かしている。さらに、「ホアキンは、最高のパフォーマンスをした。」とも語った。
ケイシーによれば、この2年に及んだジョークの仕掛け人には、ホアキンのエージェントも含まれているとのこと。ホアキンに関しては、すでに俳優復帰作の話も出ているという。
ホアキンは、奇行の発端となったトーク番組「Late Show With David Letterman」に生出演することになっている。ホアキンが奇行について何を語るのか注目を集めている。今後の活動についても語るのか気になるところだ。
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