｢ハンガー・ゲーム｣のジェニファー・ローレンスがお馴染みの動物愛護団体を挑発！

★｢ハンガー・ゲーム｣のジェニファー・ローレンスがお馴染みの動物愛護団体を挑発！(2012/04/11)

映画『ハンガー・ゲーム』のスマッシュヒットで注目を集める女優のジェニファー・ローレンス。普段はかなり大胆な性格で知られる彼女はお馴染みの動物愛護団体を早くも挑発している。

　ジェニファーはアカデミー賞にもノミネートされた映画『ウィンターズ・ボーン』に出演。この映画にはジェニファー演じる主人公が食用にリスを調理するという衝撃的なシーンが登場する。

　インタビューでこのシーンについて聞かれたジェニファーは「あれは作り物よ。PETAに、いや“バカ”なPETAにそう言わないとね」と発言。わざわざ放送には乗せられないような言葉を使って批判している。

　PETA（動物の倫理的扱いを求める人々の会）は世界最大の動物の権利擁護団体。同団体は毛皮を着用したセレブにペンキを浴びせたり、ファーストフード店の前で裸で抗議したりと数々の問題行動でも知られている。

　セレブにはPETAの熱心な支持者も少なくないが、ジェニファーはいきなりの挑発。突然の攻撃に対してPETAは「彼女はまだ若く、動物のおかれている現状が心に響いていない」と抗議の声明を発表した。

　しかし、一方でPETAは人気大爆発中のジェニファーとの争いは回避すべきだと判断。「ナタリー・ポートマン、リー・ミシェル、ケラン・ラッツのような他の若いセレブと同じく、動物を助ける活動に賛同してくれることを期待します」とジェニファーに呼びかけている。