★アンジェリーナ・ジョリー、初監督作品で脅迫を受けていたことが発覚!(2012/02/18)

映画『In The Land of Blood and Honey』(原題)で監督業に挑戦したアンジェリーナ・ジョリー。ボスニア内戦を扱った内容を理由にアンジーが脅迫を受けていたことが明らかになった。

 ガーディアン紙のインタビューでアンジーは「キャストは私に訴えたりしなかったけれど、脅迫があったと聞いたわ」とコメント。その矛先は監督と脚本を務めたアンジー自身にも向けられたという。
 同作はベルリン国際映画祭で平和賞を受賞するなど好評を得ているが、一方でその内容に不満を持つ人々がいるのも事実。中には車の窓ガラスを割られたり、電話をハッキングされたりという被害に遭っていたスタッフもいたらしい。

 『In The Land of Blood and Honey』は1990年代のボスニア内戦を舞台に敵同士の男女を中心に描かれた作品。紛争の悲惨さを訴えるアンジーの強いメッセージが込められている。

 アンジーはボスニアでのプレミア後、観客によるスタンディングオベーションを目の当たりにして思わず涙したという。

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